キャンプはじめたい!!と思っても、
道具を揃えるの大変そうだし、キャンプってお金かかるよね~
なんて思ってませんか?
確かに有名ブランドですべて集めようと思ったら数十万円はくだらないですが、そもそも初めからブランドにこだわる必要は全くありません。
ずっと続ける趣味になるかわからない段階で、高級品を買ってももったいない。
今回は私が考える「キャンプをはじめるにあたって必要な道具」や「考え」、「家の物でもキャンプで使えるよっ!」ということを詳しくご紹介していきます。
- はまるかどうかわからないキャンプの道具に、高いお金をかけたくない
- ファミリーキャンプに最低限必要なキャンプ道具が知りたい
- 家の物で代用できるものがあれば、キャンプに持って行きたい
こんな考えや疑問をお持ちの方に是非読んで頂きたいです♪
キャンプ初心者がこれだけは揃えておきたいキャンプ道具5選
キャンプをするにあたって、これだけは買っておいた方がいいよ!と言うものをご紹介!
そしてヘタにレンタルするよりも、購入したほうが安い場合も多いのも事実です。(レンタル品はペアセットで3万円以上することが多い)
テント
はじめてのテントは設営かんたん&コスパがイイものをおすすめします!
有名ブランドのテントは数万~数十万円しますが、はまるかわからないキャンプ道具にそんな高いお金をかける必要はない!
アマゾンなどネットショップでは1万円ほどで家族4人が使えるテントがたくさん販売されています。
そして初めてのテントであれば、「組立が簡単」なのも重要なポイント。
2ルームテント(リビングと寝室が一体化したテント)などは大きくて豪華に見えますが、組み立てがとても大変で慣れていないと設営にものすごく時間が掛かります。
キャンプに行くと、設営慣れしていないご夫婦が中々組み立てられずに険悪な雰囲気(ケンカ)になっているのをしょっちゅう見るよ…!
そういった点を踏まえると、シンプルで組立簡単なこういったテントはおすすめ!
お値段一万円ほど、ワンタッチなので組立も簡単、4人家族でも十分な広さです。
フィールドはの製品は我が家もたくさん持っていますが、コスパがとてもよく機能性も高いし何かあった時の保障がしっかりしているのでかなりおすすめだよ!
テントを購入する際気を付けて欲しいのがサイズです。
「3~4人用」と書いてあっても、実際は「3人寝たらぎりぎり」だったり荷物を置けるスペースが無かったり。
荷物置き場のスペースを考えても、使いたい人数プラス1人のサイズ表記されているテントを購入しましょう。
実際にサイズを確認して、家の布団などでイメージしてみるのもおすすめ。
レビューもしっかりと確認してね!
2人ならこのテントもおすすめ!↓
焚き火台・グリル
キャンプと言ったらバーベキューや焚き火!
様々なタイプのものが販売されていますが、焚き火もできるしバーベキューもできる2wayタイプのグリルがおすすめ!
海や河川敷なども直火は禁止されているので(詳しくはこちらの記事へ⇒海岸での焚き火のルールと注意点)焚き火をしたい場合は必ず焚火台を使用しましょう。
焚火台もピンからキリまでお値段様々ですが、安くてイイものも沢山あります。
この焚火台、コスパ最高で我が家も最近購入しめちゃくちゃ重宝しています。
BBQコンロとしても使えるし、小さく折りたためるので持ち運びも楽ちん。
とてもおすすめの焚火台です。
焚き火について詳しくはこちらをどうぞ↓
椅子
正直、椅子は無くてもできますが(大きな石を椅子代わりにしたり)あった方が圧倒的に快適です。
我家大好きキャプテンスタッグの折り畳み椅子は1,000円ちょっとで販売されてます。
そして子供は折り畳みチェアが大好きだワン!
↓このイスは子供に大人気で、イスが足りないと取り合いになるので、ぜひ人数分用意してあげてください。
キャンプ以外でも海やピクニックなどのレジャーで活躍するので、持っておいて損はないですよ
ちなみに我が家は椅子が大好きで、5種類計9脚の椅子を購入しましたが、これにすっかり落ち着きました↓
値段も安いし、初めからこれ買っといても損はなさそう。。
テーブル
テーブルに関しては、ソロや二人など少人数でキャンプする場合は、収納ケースやクーラーボックスをテーブル替わりにすることもできます。
が、ファミリーキャンプでのキャンプとなると、皆でキャンプ飯を食べれるくらいのテーブルは欲しいところ。
キャンプ飯を食べるのはキャンプでの大きな楽しみの一つだもんな
こちらのテーブルなら幅120cmと4人家族でも十分な大きさがあり、お値段も安いです。
高さも三段階に調整できるので、ロースタイルで子供が食べやすい位置にすることも可能なので便利ですよ。
少しお値段上がりますが、見た目がとってもカッコイイ我が家も使用中のテーブルもおすすめ!↓
ランタン
夜のキャンプ場は真っ暗!
灯りが無いと何をするにも本当に不便だし、危ない!
ランタンは懐中電灯などで代用もできますが、防災対策としてむしろ家にあった方が良いと思うので、この機会に購入するのをおすすめします。
2個セットで2,000円程ととてもお安くかなり明るいのでいいですよ!
我が家も同じランタンを購入しましたが、本当に明るくて便利です♪(いまだ現役)
充電式はあらかじめ充電しておかなくていけないし、電池切れになると面倒なんです…。
100均でもライトはたくさん販売されているので、手元用に数個買っておいても良いかも。
こんなかわいいLEDランタンもおすすめ↓
ヘッドライトもめちゃくちゃ便利です!(特に赤いライトが)
はじめは代用品で十分!なキャンプ道具4選!
わざわざキャンプ用に購入しなくても、普段家で使っているものでキャンプに活用できるものはたくさんあります!
実際我が家も、いまだに家の物を活用してキャンプで使ってるよ♪
そんな代用品で十分!なキャンプ道具を4つご紹介!
寝袋
我が家の場合、4回目くらいのキャンプまで家の布団持って行ってました。
夏のキャンプで夜にそんなに冷え込まないのであれば、毛布にくるまれば十分眠れます。
我が家は11月の山のキャンプに、冬用の羽毛布団を持って行ったことも(ちゃんと眠れました)
ただ、地面が石など固い場所にテントを設営する場合は、下に敷く布団やマットなど必ず持って行きましょう。
痛くて眠れないので。。
家で使うジョイントマットを敷くとかなり寝心地良くなります。
高原や山の中にあるキャンプ場は、暖かい時期でも夜になると冷え込みます。
事前にどの程度寒くなりそうなのかチェックして寝具は持って行きましょう。
タープ
夏の日差しが強い時期にキャンプをする場合は、タープがないと暑くて大変です。
が、そこはキャンプ場を選べば大丈夫。
上画像のような森林サイトであれば、木がタープの役目をはたしてくれるので涼しいです。
そもそも涼しい時期は、タープなくても全然問題ないしな♪
ちなみにタープが欲しい!という方は我が家も超愛用中のワンタッチタープがおすすめ。
めちゃくちゃ設営かんたん&使いやすくコスパもいいので我が家はいつもこのタープです。
調理器具・食器
ダッチオーブン・シェラカップ・クッカーなどキャンプ用の調理器具や食器はたくさん販売されていますが、はじめのうちはそんなの必要なーーーい!!
家で使っているカセットコンロや、鍋・フライパン・ヤカン、調理器具・食器で十分です。
食器が割れるのが心配だったら、100均でプラスチックや紙の食器を買うのも手だワン!
料理もはじめのうちは簡単なものにしましょう!
カセットコンロなど風が強いと火が消えてしまったり、焚き火での調理も中々難しく思い通りにいかないことも多いです。
そのまま食べられるパンやカップラーメンなども持って行きつつ、お肉を焼くなど定番のバーベキューを楽しむのがイイと思います♪
外で食べる料理は何でも美味しいから!!!!
家庭用のコンロは風にはめちゃくちゃ弱いので、キャンプにはまりそう!と思ったら「タフまる」はぜひ購入することをおすすめします!↓
収納コンテナ
皆さん、カッコイイ収納コンテナに細々としたキャンプ道具を収納していますが、
我が家はなんてったって「衣装ケース」に収納しています!(エッヘン)
もしくは、100均とIKEAのデカバッグ。
だって、これで十分なんだもん!
衣装ケースは中の物がつぶれないし、キャンプ場では子供のテーブルにもなるし♪
入れ物なんて、なんだって良いんです。
これに関して、私の考えはこちらをご覧下さい↓
フラミン子のInstagramでもわかりやすく解説しているのでぜひご覧ください!↓
キャンプ初心者さんの道具の選び方!コスパ重視&代用品を上手に使おう!:まとめ
今回ご紹介した「揃えておきたいキャンプ道具」を家族四人分で計算しても2万円ちょっとで購入できます。(食材や、薪・炭代などは別ですが)
「お値段が高くても良いものを買えば一生もの」という考えもありますが、そもそもキャンプ道具って一生使うのか?と考えると、わかりませんよね。(劣化や家族構成の変化で買い替えが必要になる事も多いし)
安いものを上手に使って、家のもので代用できるものは代用する!
それで十分キャンプは楽しめます♪
あまり気張らず、気楽にはじめの一歩を踏み出してみてください。
きっと人生がさらに楽しくなりますよ!