キャンプはじめたい!!と思っても、

道具を揃えるの大変そうだし、お金かかりそう~
なんて思ってませんか?
確かに有名ブランドですべて集めようと思ったら数十万円はくだらないですが、そもそも初めからブランドにこだわる必要は全くありません。
ずっと続ける趣味になるかわからない段階で、高級品を買ってももったいない。
今回は私が考える「キャンプをはじめるにあたって必要な道具」や「考え」、「家の物でもキャンプで使えるよっ!」ということを詳しくご紹介していきます。
- はまるかどうかわからないキャンプの道具に、高いお金をかけたくない
- ファミリーキャンプに最低限必要なキャンプ道具が知りたい
- 家の物で代用できるものがあれば、キャンプに持って行きたい

こんな考えや疑問をお持ちの方に是非読んで頂きたいです♪
これだけは揃えておきたいキャンプ道具

キャンプをするにあたって、これだけは買っておいた方が良いかもね?というものをご紹介します!
キャンプ場でレンタルと言う手もありますが、コロナの影響でレンタルを中止しているキャンプ場が多いうえ、借りる側としてもちょっと抵抗ありますよね。
それにヘタにレンタルするよりも、購入したほうが安い場合も多いのも事実です。(レンタル品はペアセットで3万円以上することが多い)
テント

テントがなくちゃキャンプは始まらないざます!
そうなんです。
テントだけは買っておきたいところ。
有名ブランドのテントは数万~数十万円しますが、はまるかわからないキャンプ道具にそんな高いお金をかける必要はない!と思います。

だって、Amazonでは一万円以下の安いテントが沢山売ってるんだもん

口コミをしっかり見て購入すれば外れは少ないぞ!
初めてのテントであれば、「組立が簡単」なのも重要なポイント。
2ルームテント(リビングと寝室が一体化したテント)などは大きくて豪華に見えますが、組立が大変なことが多く、キャンプをやる前からテンションが下がるなんて事になりかねません。
そういった点を踏まえると、シンプルで組立簡単なこういったテントはおすすめ
お値段一万円以下、ワンタッチなので組立も簡単、4人家族でも十分な広さです。

評価めっちゃ高いぞ
テントを購入する際気を付けて欲しいのが、「3~4人用」と書いてあっても、実際は「3人寝たらぎりぎり」だったり荷物を置けるスペースが無かったり。
少し余裕があるサイズの方が窮屈じゃなくて良いと思います。
レビューやサイズをしっかりと確認しましょう。

普段自分が寝ている寝具のサイズと比べたりするとわかりやすいぞ!
ちなみに、テントを傷つけないために使用する「グランドシート」はブルーシートで十分です。(我が家もいまだブルーシート)
焚き火台
キャンプで絶対やるべきなのは焚き火!!

もう、なんにも食べなくても良いから焚き火はやるべきだぜぃ!
いやいや、しっかり食べて頂きたいですが、焚き火無くしてキャンプはありません。
中には直火OKなキャンプ場もありますが、ほとんどの場合は直火NGです。
海や河川敷でも直火を禁止しているところが多いですので、焚き火台は買っておきたいところ。
焚火台もピンからキリまでお値段様々ですが、安くて良いものも沢山あります。
こちらは我が家がキャンプやりはじめた頃に購入した焚き火台と同じ型のもの。(値段も一緒)
BBQコンロとしても使えるし、小さく折りたためるので持ち運びも楽ちん。

安いからと言って品質が悪いわけでもなく、いまだ現役で使っています(4年くらい?)
焚き火について詳しくはこちらをどうぞ↓
椅子
正直、椅子は無くてもできますが(大きな石を椅子代わりにしたり)あった方が圧倒的に快適です。

ゆっくり焚き火を眺めながらリラックスするにはやっぱり椅子は必要だぜぃ
我家大好きキャプテンスタッグの折り畳み椅子は1,000円ちょっとで販売されてます。

そして子供は折り畳みチェアが大好きだワン!
小さな椅子は子供にとって特別感があるのか、子供の人数分ないと取り合いになる事も。
ぜひ、子供の人数分椅子は用意してあげてください。

キャンプ以外でも海やピクニックなどのレジャーで活躍するので、持っておいて損はないはずですよ
ちなみに我が家は椅子が大好きで、5種類計9脚の椅子を購入しましたが、これにすっかり落ち着きました↓
値段も安いし、初めからこれ買っといても損はなさそう。。
テーブル
テーブルに関しては、ソロや二人など少人数でキャンプする場合は、収納ケースやクーラーボックスをテーブル替わりにすることも出来ます。
が、ファミリーキャンプでのキャンプとなると、皆でキャンプ飯を食べれるくらいのテーブルは欲しいところ。

キャンプ飯を食べるのはキャンプでの大きな楽しみの一つざますからね
こちらのテーブルなら幅120cmと4人家族でも十分な大きさがあり、お値段も安いです。
高さも三段階に調整できるので、ロースタイルで子供が食べやすい位置にすることも可能。
ランタン
夜のキャンプ場は真っ暗!

灯りが無いと何をするにも本当に不便だし、危ない!
ランタンは懐中電灯などで代用もできますが、防災対策としてむしろ家にあった方が良いと思うので、この機会に購入するのをおすすめします。
2個セットで2,000円程ととてもお安くかなり明るいので、とりあえず2個持って行けばある程度の明るさはたもてます。

我が家も初め同じようなランタンを購入しましたが、本当に明るくて便利ですよ♪(いまだ現役)
100均でもライトは沢山販売されているので、手元用に数個買っておいても良いかも。
こんなかわいいLEDランタンもおすすめ↓
はじめは代用品で十分!なキャンプ道具
わざわざキャンプ用に購入しなくても、普段家で使っているものでキャンプに活用できるものは沢山あります!

実際我が家も、いまだに家の物を活用してキャンプで使っています♪
寝袋
我が家の場合、4回目くらいのキャンプまで家の布団持って行ってました。
夏のキャンプで夜にそんなに冷え込まないのであれば、毛布にくるまれば十分眠れます。

我が家は11月の山のキャンプに、冬用の羽毛布団を持って行ったことも(ちゃんと眠れました)
ただ、地面が石など固い場所にテントを設営する場合は、下に敷く布団やマットなど必ず持って行きましょう。
痛くて眠れないので。。
家で使うジョイントマットを敷くとかなり寝心地良くなります。
タープ
夏の日差しが強い時期にキャンプをする場合は、タープが無いと暑くて大変です。
が、そこはキャンプ場を選べば大丈夫。
上画像のような森林サイトであれば、木がタープの役目をはたしてくれるので涼しいです。

そもそも涼しい時期は、タープなくても全然問題ないしな♪
調理器具・食器
ダッチオーブン・シェラカップ・クッカーなどキャンプ用の調理器具や食器は沢山販売されていますが、はじめのうちはそんなの必要なーーーい!!
家で使っているカセットコンロや、鍋・フライパン・ヤカン、調理器具・食器で十分です。

食器が割れるのが心配だったら、100均でプラスチックや紙の食器を買うのも手だワン!
ちなみに、キャンプでは焚き火で調理!と思っていたら、考えを改めてください。
もちろん、少人数のキャンプであれば、焚き火でちゃちゃっと調理も可能ですが、家族全員の料理を焚き火だけで作ったら大変です。(毎回BBQって訳にもいかないので)
家用のでも十分なのでカセットコンロは持って行きましょう。

家用の調理器具を使うならなおさらコンロで!焚き火で調理すると取っ手部分などが溶けてしまう可能性あります
ちなみに、アウトドア用のカセットコンロは本当に風に強いです↓
キャンプにはまりそう!と思ったら、このクッカーセットもおすすめ↓
収納コンテナ
皆さん、カッコイイ収納コンテナに細々としたキャンプ道具を収納していますが、

我が家はなんてったって「衣装ケース」に収納しています!(エッヘン)
もしくは、100均とIKEAのデカバッグ。
だって、これで十分なんだもん!
衣装ケースは中の物がつぶれないし、キャンプ場では子供のテーブルにもなるし♪
入れ物なんて、なんだって良いんです。
これに関して、私の考えはこちらをご覧下さい↓
キャンプ初心者なら、道具選びはコスパ重視が絶対おすすめ!:まとめ
今回ご紹介した「揃えておきたいキャンプ道具」を家族四人分で計算しても2万円ちょっとで購入できます。(食材や、薪・炭代などは別ですが)
「お値段が高くても良いものを買えば一生もの」という考えもありますが、そもそもはまるかわからないキャンプ道具に一生ものを買う必要はないと思います。
めでたくはまったら、嫌でもいろんな道具が欲しくなるので、その時一生ものを買えば良い!

キャンプ沼は怖いぞ~~

ちなみに、我が家の場合は「一生もの」というよりも、コスパ重視の機能性で選んでいるので、それまた楽しい♪ですよ
そして、今の時代100均でだいたい揃っちゃうのもすごいところ。
セリアやダイソーではアウトドアコーナーもあって、カトラリーなんかは100均の物で十分かもしれません。
アウトドアグッズは、防災グッズとしてもとても優秀です。
ぜひ、キャンプをやってみたい!と思ったらしり込みせずに自分らしいスタイルでチャレンジしてください♪