当ブログでは何度もお話ししている通り、私は焚き火が大好きです。
基本的にキャンプは焚き火のためにあると思ってます!
今までコスパの良い焚火台をいくつも使ってきましたが(覚えてるだけで8台は所持)、総合的な使い勝手の良さは↑このタイプの焚火台でした。
中華製の安い焚火台でしたが、10年近く使用しても特に問題なし。
でもさすがに錆さびになってきてしまったので、同じタイプの焚火台をAmazonにて探しまくって購入したのが【Kaitou折りたたみ式焚き火台】です!
お値段3,200円と破格ながら、やっぱり使いやすいこの形の焚火台。
なにがそんなに使いやすいのか?詳しくご紹介していきます!
- コンパクトになる
- 組み立てが簡単
- コスパが良い
- よく燃える
- 後片付けが楽
このような焚火台をお探しの方は、ぜひ最後までご覧くださいワン!
Kaitou 折りたたみ式焚き火台 詳細
材質 | ステンレス |
サイズ | 組立時 幅39.5㎝×奥行39㎝×高さ22.5㎝ (網の高さを含めると25㎝~28.5㎝ 2段階調整可能) 収納時 幅40㎝×高さ22㎝ |
重量 | 2.85kg |
セット内容 | 本体×1、収納ケース×1、スタンド×1、焼き網×1、灰ストッパー×1、炭置き網×1、収納バッグ×1 |
ちょうど良いサイズ感で、ソロ~ファミリーキャンプまで幅広く使っていただけます!
我が家は3人家族だけど、焼き網もそれなりに大きいので4人分くらいなら十分焼けるよ♪
ステンレス製で錆びにくいのも◎
収納時のサイズはこんな感じ。かなりコンパクトになります。(私は身長170㎝と女としてはデカめなのでご了承ください)
重さも2.85Kgと、「産まれたばかりの赤ちゃん」くらいの重さなので、か弱い私でも軽々持ち運べます。
セット内容はそれぞれこんな感じ。
ひとつずつ独立しているので、お手入れもらくちんですよ。
灰受の中に全部収まります。
そのまま収納袋に入れちゃうので問題ないですよ。
(閉じないから不良品かと思ったら皆さんそうだったので、ここでお伝えしておきます)
ちなみに、最初はブルーの保護シートが張り付いているのではがしてくださいね。(これ結構とるの大変)
激安!Kaitouの折りたたみ式焚き火台を使ってみた
早速使っていきます!
組み立て
早速組み立てていきます!収納袋から取り出す~!
灰受を開いて地面に置いたら、スタンドをパカっと開きます。
灰受に置く。
本体部分もパカっと開く。
スタンドに置く。
灰ストッパーを置く。
その上に炭置き網を置く。
はい!これで焚火はできちゃいます!!1分くらいで組み立て完了!
BBQをする場合はこの上に網を置くわけですが、付属されている網はなんと!2段階で高さ調整ができるようになっています。
お肉を焼いていると、その油で炭が燃え盛ってあっという間に真っ黒焦げなんてこともよくあるので、高さ調整できるのは、この焚火台の大きなメリットですね。
炭の追加もしやすくていいよ!
公式の使い方ではないですが、直接網を乗っけちゃってもOKです。
本体よりも網のほうが小さいので強度はイマイチですが、普通に食材を焼く分には問題ないでしょう。
お肉を焼いてみる
お肉を焼いているとやっぱり油のせいで、炭から炎が燃え上がるので、高さを上げられるのは嬉しいですね。
炭の追加が楽ちんなのもうれしい♪(とはいえ少しは網を上げないと入りません。夫は素手で持っていますが皆さんは手袋してね)
焚き火をやってみる
お次は待ちに待った焚火!
この焚火台がすごいのは、とにかくよく燃えてくれる!ということ。
本体下部にある2つの通気穴のおかげで、ここからバンバン酸素が供給されガンガン炎が上がります。
この日は少し風があったこともあり、一本の薪がすごい勢いで燃えていました。
ぐんぐんと燃え上がる炎を見てると最高に癒される~
ちなみにこのとき使用している風防はキャプテンスタッグの鏡面タイプのウィンドスクリーンで、すごくキレイ&熱反射がすごいので、めちゃくちゃおすすめです!
後片付け
燃焼効率が良いおかげでたくさん燃やした薪もほぼなくなっちゃました。
そして注目なのがこの灰受の有能さ!
灰をちゃんとキャッチしてくれているので、捨てる時もらくちん!
スパッタシートもいらないね♪
ちなみに灰受を持てば本体そのまま移動できるので、炭や灰を捨てるとき便利です。(十分に冷めてから持ってください)
炭捨て場にさらさら~と捨てちゃえばOK!
本体はだいぶ良い色になりましたが、たたむのに問題があるゆがみはなく、これからも長く使えるとイイな~と思っています♪
動画でもご紹介しています!↓
Kaitou 折りたたみ式焚き火台のメリット&デメリット
実際に使用して分かったメリットデメリットをご紹介!
デメリット
- 網にあまり重いものは置けない
Kaitouの焚火台唯一にして最大の欠点だと思うのが「網に重いものを置けない」です…!
折りたためる&二段階調節できる網は優秀である反面、耐荷重性でいえばかなり劣ります。
この上にメスティンやケトルを置くと、網が湾曲してしまい、かなり心もとないのでおすすめできません。
もしお湯を沸かしたいということであれば、網は使用せず直接焚火の上に置くか(バランス悪いのであまりおすすめしませんが)100均などで焚火台より一回り大きい網を使用すればよいかな?と思います。
我が家の場合、基本的に調理は「タフまる」かシングルガスバーナーで行っているので、そんなにデメリットではないんですけどね
メリット
- 組み立てが簡単
- コンパクトになる
- 後始末がらくちん
- 灰受が便利
- 網が2段階調節できる
- コスパ最高
メリットはたくさんありますが、やはり組み立てが楽・コンパクトになる・灰受がついていることです。
今まで使ってきた焚火台(8台以上)の中でも、コンパクトでありながら組み立てが楽という点では本当に優れています。
焚き火大好き人間の私にとっては、組み立てに悩むこともなくすぐに焚火を始められるのは本当にうれしい!
そして灰受もすごく便利で、別売りのスパッタシートを買う必要もないし、忘れてしまうこともない、さらには移動や後始末もラクです。
【コスパ最強の焚火台!】激安&コンパクトで使い勝手最高の焚火台はこれだ!:まとめ
何種類もの焚火台を使用していきついた、我が家的使いやすさナンバーワンな今回の焚火台。
お値段3,200円とコスパもとても良いので、初めての焚火台としてもおすすめです!
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?