キャンプを初めて早2年が経ちますが、ヘッドライトは持っていませんでした。
正直今までそんなに必要性を感じなかったので。。
が、先日行ったキャンプでのこと、少ないランタンしか持って行かず、更には電池が弱くなってしまい、暗~いキャンプ場で大変不便な思いをしました。
とにかく手元が暗くて、キャンプ飯を作るのも一苦労
そんな時思ったのです。
ヘッドライトあればめっちゃ便利じゃない!?
そう思ったらキャンプ沼。速攻ネットショップでヘッドライト探し。
で、悩みに悩んで3日後にやっとポチッたのが「Litom センサー機能付きLEDヘッドライト 」です!
届いて使って大正解!
とても気に入ったので追加購入もして2個使用中です♪
それでは「Litom センサー機能付きLEDヘッドライト」について詳しくご紹介しますワン!
Litom LEDヘッドライトセンサー機能付きの基本スペック
サイズ | 幅60×奥行35×高さ47mm |
本体重量(電池含) | 91g |
電池 | 単4電池×3本 |
防水レベル | IPX6 (大雨でもOK) |
明るさ | 168ルーメン |
最大照射距離 | 約110m |
角度調整 | 下向き60度 |
カラー | ブラック・グリーン |
点灯モード |
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点灯時間 |
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その他 |
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Litomのサイトを見ると、アメリカの会社のようです。
現在もしっかりと運営されており、保障内容など充実している印象。
ソーラーウォールライト(屋外の壁に設置して太陽光で光るライト)ではアメリカのネットショップでナンバーワンのベストセラーになっています。
散々安価なヘッドライトを調べましたが、ここまで充実した性能でレビューも良いのは他になかったです
安価なヘッドライトの場合、防水機能が付いていなかったり、とにかく「すぐに壊れた」というレビューを沢山見ました。
Litomのヘッドライトはすぐに壊れたというレビューが比較的少なかったのと、「18ヶ月保障」があり実際に18ヶ月以内に壊れた場合はしっかりと対応していただける事を確認したので購入しました。
防水機能もすごい!
Litom LEDヘッドライト センサー機能付きを詳しくチェック
細部を詳しくご紹介しますワン!
詳細をチェック
Amazonで購入!次の日には大きな箱が届き「そんなにヘッドライトって大きいの?!」と思っていたら、ビックリするくらい小さい箱の「Litom LEDヘッドライト」登場!
とてもコンパクトな箱。
中には簡単な説明書とヘッドライトが入っています。
こちらはグリーン。本体はモスグリーンのような濃い緑。ベルトは黄色の模様です。
後日購入した、ブラックと比べるとこんな感じ。
ブラックのベルトはロゴのみで、グリーンに比べるとシンプルです。
四段階に角度調整ができて、最大65度まで調整可能。
単4電池3本使用。赤い部分がゴムパッキンになっており、水が入ってこないようになっています。
充電式はキャンプ行く前にしっかり充電できれば良いのですが、忘れてしまってキャンプ場で切れたらそれで終わり。。
電池式なら、予備の電池さえ持って行けば電池残量などは気にする必要が無いので我が家には合っていると思いました。
ボタンを詳しくチェック
上の2個のボタンは、正面から見て左は白色LED、右が赤色LEDのボタンになります。
白色LEDのボタンは、ハイ→ミドル→ロー→点滅→消灯の順番でモードを変えられます。
赤色LEDは点灯→点滅→消灯の順番です。
白色LED同様、一定時間が経ってからボタンを押すと消灯します。
センサーを使う時はボタンを長押しします。
すると上記画像のようにボタンが緑に光るので、これで準備OK。
この状態でライトの前に手をかざすと点灯と消灯ができます。
なるべく早く手を動かした方が反応しやすいです
試着
フラミン子がつけるとこんな感じ。
髪の毛がモコッとなってるのは気にしないでね
ゴムの幅もしっかりしていてよく伸びるので、装着していても違和感なく圧迫感もありません。
重さも全く気になりません。
最大角度まで下げてみるとこんな感じ。
帽子に付けても良い感じ。
Litom LEDヘッドライトを実際にキャンプで使ってみた
先日のキャンプにて早速ヘッドライト使用してみました!
何で今まで買わなかったのっ!ていうくらい便利だったことを始めに言っておきます。。
とにかく明るくて最高!
キャンプの際、夜間行動するのには100ルーメン以上は欲しいところだそう。
このLitom LEDヘッドライトは168ルーメンあり、最大110m先まで見えますよという十分すぎる明るさ。
センサーも付いていません。
さらに、「電池を入れっぱなしにしていると放電してしまい、使いたいときに電池切れになってしまう」という口コミが大変多かったことがとても気になりました。
無灯→ハイ→ミドル→ロー→赤色ライトと同じ場所から点灯した画像をご覧下さい↓
ちなみに赤色LEDは、屋外の広い場所では離れた場所はほとんど見えませんが、テント内など狭い空間だとある程度見えます。
こんな感じで狭い空間だと赤色LEDでもある程度見える。
赤色ライトがめっちゃ使える
これはねぇ、ビックリしましたねぇ。。
キャンプの最中、白色ライトよりも赤色ライトを使っている時間の方が圧倒的に長かったです。
なぜかというと、、
- 自分自身の目が楽なのと、他の人にも迷惑がかからない事(眩しいって思われない)
- 先に寝た子供の寝顔を見に行くときも、赤色LEDなら子供が目を覚ます心配もない。
- 焚き火をしている時、普通の白色ライト眩しくて邪魔になりますが、赤色ライトなら全く邪魔にならない。
- それでいながら、近くの物はしっかりと見える。キャンプビンゴの字も問題なく読める明るさです。(小説だって全然読める)
赤色LEDすげーや!と思いちょっと詳しく調べてみました
暗闇にしばらくいると目が慣れて、見えなかったものが見えるようになりますよね?
このことを暗順応と言いますが、再び明るい光を見るとリセットされてしまい、また見えなくなってしまいます。
が、赤い光は桿体細胞(明暗を認識する目の細胞)に反応せず、暗順応を妨げられにくいのです。
赤色ライトは脳が眩しいっ!と思わないから、目の瞳孔も反応せず、暗順応が妨げられにくい訳ざますね
実際に赤色LEDの良い点をまとめてみました。
- 天体観測の時、暗闇に慣れた眼を痛めない
- 周りに迷惑かけず自分の手元を照らすことができる
- 目が楽
- 夜釣りの際魚を刺激しない
- 昆虫は赤色ライトの光を認識しずらいため、夜の昆虫採集にも最適
人間だけじゃなく、魚や昆虫も赤色ライトにはあまり反応しないんだなぁ
センサーがかなり便利
センサーも思った以上に便利でした。
焚き火のグローブをはめている時や、手が汚れていたり濡れていても、ライトのオンオフができます。
単純にボタンを手で探って押すよりも、手をかざした方が全然楽なのよね
夜釣りをされる方は、絶対センサー付きがおすすめです。(汚れた手で直接ヘッドライトを触らなくて良い!!)
角度調整機能はなきゃダメだぁ!
むしろ角度調整がないヘッドライトってかなり不便じゃない?と感じざるを得ない、角度調整ありの便利さ。
ずっと二段階くらい下に向けて使っていました。
同じ場所で撮影した、調整なし~4段階まで1段階づつ下げていく様子をご覧下さい。↓
Litom LEDヘッドライト センサー機能付きメリットデメリット
実際に使ってみて感じた、メリットデメリットをご紹介しますワン!
デメリット
- 電池がもう少し少ないと良い
- 角度調整がちょっと硬い
単3電池一本で使用できるヘッドライトも多く売られている中、単4電池を3本使うのはちょっと多いかなという印象
とはいえ、重いという事もなくその分「長く電池がもつ」という事を考えればしょうがないかな。。
メリット
- コスパが良くて18ヶ月保障
- とにかく明るい
- 全てのモードで使えるセンサーが便利
- 電池式が◎
- 防水機能がしっかりしている
- 赤色LEDが便利
とにかく、このお値段で18か月の保証も付いていて、この性能のヘッドライトは他に中々ありません。
なんせ、コスパ重視の我が家が3日以上悩んで購入したくらいですから
ヘッドライト購入を悩んでいたお友達にも自信をもっておすすめしました。
まとめ:Litom LEDヘッドライト センサー機能付き
キャンプ初心者の方に提言するなら「ヘッドライトはなるべく早く買うべし」という事。
もう2年以上キャンプをしている我が家はなぜヘッドライトを買わなかったのか?
こんなに便利なものは早く買うべき。
それこそ両手が使えるヘッドライトは災害時にも大活躍してくれると思います。
一人一台持っていて損はないヘッドライト。ぜひコスパの良い「Litom LEDヘッドライト」を試してみてはいかがですか?