
もう5年以上フィールドアのワンタッチタープテントにお世話になってます
やっと最近オープンタープを購入したのですが、やっぱり設営の簡単さからワンタッチタープテントを使うことが多いのが実情。
5年間使い続けて見えてきた「FIELDOOR ワンタッチタープテント」の使い方や、メリットデメリットなどをご紹介します!
FIELDOORワンタッチタープテント スペック
フィールドアのワンタッチタープテントは、スチール製、アルミ製、スチール製強化版、アルミ製強化版の4種類発売されています。
強化版とは、屋根柱が通常版4本に対し強化版は倍の8本となっています。
そのため通常版よりも強度が高く、ハードな環境でも壊れにくくなっています。

それでは、スペックを見てみようワン!
3.0m×3.0m | 2.5m×2.5m | 2.0m×2.0m | 3.0m×2.0m | |
---|---|---|---|---|
組立時サイズ |
3×3×1.76 / 2.48 / 2.56(m) | 2.5×2.5×1.53 ~ 2.45(m) | 2×2×1.35~2.37(m) | 3×2×1.57 / 2.29 / 2.37(m) |
収納時サイズ | 22×22×114(cm) | 22×22×100(cm) | 22×22×92(cm) | 22×22×114(cm) |
【以下重量】 |
14kg | 12kg | 11kg | ✖ |
アルミ | 9.3kg | 8.4kg | 7.4kg | ✖ |
スチール強化 | 16kg | 14.5kg | ✖ | 14kg |
アルミ強化 | 10.5kg | 9kg | ✖ | ✖ |
※サイズ(組立時・収納時共に)はどの材質でも同じとなっています。
※すべておおよその数値となっております。
スチール強化版のみ「3.0m×2.0m」の長方形があります。

長方形はスペースを有効活用できそうで良いね
そして、やはりスチールとアルミを比べると重さがだいぶ違う事がわかります。
「3.0m×3.0m」では約5㎏も重さが違います。
その反面、強度はスチールの方が高いのでどちらを取るか悩みどころ。
ちなみにお値段はアルミ製の方が約3,000円程高くなっています。
カラーに関しては、沢山の種類が出ています。
新しいカラーが出たり品切れしていたりと変動しやすいので、商品ページでチェックしてみてください。
FIELDOORワンタッチタープテントを実際に設営してみた!

我が家が購入したのは、【スチール製2.5×2.5m】になります。
収納時のサイズはこんな感じ。(174cmが背負っています)
12㎏あるので重いですが、リュックのように背負うと楽ちん。
袋から出して広げます。本来2人で行った方が早いのですが、1人でも可能。
我が家の方法では、先に脚を出してしまいます。
足でカチッというまで押し下げるだけなので簡単。
内側に入り、角をカチッというまで押し上げます。
これで設営完了!
本当に簡単です。

慣れれば1人でも3分ほどで設営完了しますわよ
風が抜けるベンチレーション装備なので、結露や風によって倒れることを防止してくれます。
更に、シルバーコーティングされているのですごく涼しく過ごせる。
ロゴが一か所だけ入ってます。
風が強い時には、脚に直接ペグをさせますが、付属の細いペグしか入りませんので注意。
ロープを付けるところもあるので、ここに強いペグを付ければなお安心です。
椅子とテーブルを置くとこんな感じ。
※コールマンのテーブルで幅は140㎝。
今や廃盤の「2.2×2.2m」のタープを横に並べてみました。
現在販売中の「2×2m」よりも大きいですが、だいぶ大きさが違いますね。
こちらは以前グループキャンプをした時の画像。
手前の緑のタープは「3×3m」です。
撤収も簡単で、先に上部四隅を縮めてから脚を短くする。
手を挟まないように気を付けながら小さくしたら、収納袋に入れる時にちょっとポイントがあります。
画像のように袋をかぶせて、ひっくり返し脚側も同じようにかぶせれば、あっという間に収納完了!
サイドシート装着
FIELDOORのワンタッチタープテント、気に入りすぎてサイドシート買いまくりました。

これがまた便利なんだわ
早速装着!
内側からチャックで留めていきます。
角でサイドシート同士をチャックで留めることもできる。
装着完了!
エントランスシートは真ん中にチャックが付いていて、出入り口として便利。
当然内側はシルバーコーティングされているので、しっかり熱を遮断。
ハーフタイプも持ってます。
これはテントとの連結部分に隙間を少しでも無くすために購入しました。
実際にキャンプで使用した時の画像。

プライベート空間ばっちりで、ストーブの熱も逃がさないから暖かい!
今ではこんなインナーテントが発売されています。
タープがテントになっちゃうシート!
これがあればテントも要らないじゃん。。
欲しい。。
閉めきっても空間が広いのでくつろげます。(石油ストーブを使う時は換気に気をつけて)
サイドシート(メッシュ)装着
メッシュシートもエントランスタイプあり。
夏にはメッシュシートが大活躍!!

何だか優雅でございますねぇ
キャンプや海でのレジャー、夏は虫に悩まされますが、これがあれば心配いりません。

実際虫が多い海やキャンプで大活躍してくれました
虫嫌いな人をキャンプに連れていきたい時、これがあるから大丈夫!と誘い文句にもなりそう。
現在は1枚で全面覆える蚊帳のようなバグシートも販売されています。
メッシュと普通のシートを組み合わせれば、目隠ししつつ虫よけもできて最高♪
メリット・デメリット

5年以上使ってきて、私なりに考えたメリットとデメリットをご紹介します
デメリット
- 大きい・重い
- 見た目が運動会っぽい
一番のデメリットは、大きくて重いこと。
車で移動する場合は重さはそこまで気になりませんが、車の中でもスペースを大きく占めてしまうので、荷物が多い場合は大きなデメリットになります。
そして見た目があまりおしゃれとはいえないところ。。

やはりオープンタープに比べると、見劣りしてしまうのはしょうがないですね
メリット
- 圧倒的に設営が楽
- 天候にかかわらず設営しやすい
- 設営するときにスペースを取らない
- 種類豊富なサイドシートでカスタマイズできる
- ロープを使用しなくても設営できるため、子供がいる時は安心
なんと言っても設営が楽なのが一番のポイントです。
風が強くても、雨が降っていてもすぐに設営が終わるのでとてもラク。

ヘキサタープを購入しましたが風が強い時の設営しずらさには参りました。。
タープ本体を地面に置く必要がないので、雨で地面が汚れていても気にせず設営できます。
更に、風が強くなければロープを張る必要もないため、ロープで足を引っ掛ける心配もなく、お子様には安心です。(泊りのキャンプの時は少なくとも脚にペグは打ちましょう)
まとめ:FIELDOORワンタッチタープテント
最近ヘキサタープを購入したものの、庭でのBBQや手軽にデイキャンをやりたい時は、やはりワンタッチタープテントを使うことが多いです。
我が家は海近くに住んでいることもあり、海デイキャンの機会も多いのですが、海でのタープなら特にワンタッチタープテントはおすすめ。

風が強くてもすぐ設営できるワンね!
強い日差しやトンビから守ってくれる心強い相棒です。
ぜひFIELDOORのワンタッチタープテント、試してみてはいかがでしょうか?



