自然を舐めちゃいかんぜよ!
と龍馬フラミン子が啖呵を切るのも仕方がありません。
キャンプブームの昨今ですが、それにともないキャンプでの事故が後を絶たないからです。
そこで今回はキャンプに潜む危険なこと、気を付けなくていけない注意点など、実際に起きた事故も踏まえてご紹介していきます。
河川敷や海でキャンプをする際の注意点
河川敷や海は、水辺が近く気持ち良いキャンプが楽しめます。
その一方、水には大きな危険が潜んでいる事を忘れてはいけません
水難事故は気のゆるみから起こることが多く、酒を飲んだり大勢で騒いでいると気が大きくなり、むちゃをしがちです。
- お酒を飲んで水に入らない
- 水に入る際はライフジャケットを着用する
- 子供から目を離さない
子供が溺れるときは静かに溺れます。
この事を肝に銘じて、どんなに浅瀬であっても水遊びをしているときは子供から目を離さないのが鉄則です。
河川敷キャンプの注意点
川近くでキャンプをする場合は、川の急な増水に最も注意が必要です。
- 1999年8月、神奈川県の玄倉川の中州でキャンプをしていた家族と友人計18人が、大雨による川の増水によって流され13人が死亡。
- 2014年8月「ウェルキャンプ西丹沢(キャンプ場)」の中州でキャンプをしていた家族4人が川に流され母子3人が死亡。(四駆車で避難中だったが車ごと川に流され放り出された)
いずれも中州でキャンプを行っていたために起こった悲劇です。
普段は「小川」と言っていいような浅瀬の川でも、増水すれば四駆車を流してしまうほどの強い流れになることを忘れてはいけません。
- 中州にはテントを設営しない
- 天気に注意し増水しそうであれば川には入らない
- 膝ほどの水位でも溺れる危険性がある
川は急に深くなる場所も多く、子供であれば全身が沈むこともあるため、溺れたり流されたりする危険があります。
浅瀬であっても流れが強い場合、岩や溝に脚がハマり動けなくなり、そのまま水圧を受けて自力では脱出できなくなることもあります。
この事をフットエントラップメントとと言い、川における死亡事故原因の中で大きなシェアを占めています。
他にも急な川の増水には注意しましょう。
天気が良くても上流では雨が降っていることがあります。
少しでも「増水してきたかな?」もしくは「雨が降っているのに川の水位が低くなった」などの兆候が見られたらすぐに川を出て、川から離れましょう。
2020年、川で亡くなった人は225人にものぼります。
全員がまさか川で死んでしまうとは思わなかったでしょう。。
子供のライフジャケットは2,000円もしないで購入できるので、もしものときの為に水遊びの際は着用させてあげてください。
海でのキャンプの注意点
主に海岸での野営の際の注意点をご紹介します。
- 潮の干満
- 砂の中にガラスや釘が入ってることがある
- 強風
- 崖の近くにテントを設営しない
潮の干満は基本的に1日2回おこります。
「さっきまで陸だったのに、気が付けばずいぶんと近くに波がきてる!」ということが起こります。
特に新月や満月の際の大潮のときは、干満の差が激しくなります。
思った以上に砂浜がなくなることもありますので、テントを設営する際はそのこともしっかりと頭に入れておきましょう。
他にも崖の近くにテントを設営するのもダメ。
木陰にもなりやすいしプライベート空間も保ちやすいので、つい崖近くに設営したくなりますが落石の危険があります
そして海は強風にも注意。
昼間は無風だったのに夜になると急に風が強くなることも多いので、テントやタープが飛ばされないようにペグをしっかりと打つことが大切です。
↓このプラ杭なら砂地でもまず抜けません!
我が家もタープ設営中に風で飛ばされ、危うく大事故になるところでした。。
火の危険性と注意点
キャンプでは火や火器を使う機会が多いですよね。
しかし火の取り扱いを一歩間違えば、大きな事故につながることを忘れてはいけません。
それでは火に関しての注意点を見ていきましょう。
一酸化炭素中毒
石油やガソリンなど炭素を含む物質が燃える際、酸素(空気)の供給が十分な場合は完全燃焼して「二酸化炭素」(CO2)が発生しますが、酸素の供給が不十分な場合は不完全燃焼を起して一酸化炭素が発生します。
一酸化炭素を吸うと頭痛やめまい、最悪の場合は死に至ることもある恐ろしい症状を一酸化炭素中毒と言います。
それが不足すると、たちまち不完全燃焼状態となり、一酸化炭素が発生します。
一酸化炭素は無味無臭で発生していてもわからないから怖いのよ
- 2021年1月カモ猟に出かけテントに宿泊していた50代~70代の男性3人が、一酸化炭素中毒で死亡。(テント内で石油ストーブ使用)
- 2017年11月家族4人でキャンプ中、2ルームテント入り口(解放されている)で炭を使用しBBQをし火を消してから、子供2人はインナーテントで就寝。その後子供たちが頭痛を訴えたあと意識を失くし、両親が急いでテントから出し声をかけると意識回復し無事だった。
- ソロキャンプ中、スカートがない軍幕(テント下に隙間はある)を使用、全面閉めたあと、中でガスストーブを点けて就寝。酷い頭痛とめまいで目を覚まし、なんとか外に出て数分後に回復した。
二つ目の2017年に起きた事故については、テントの中で炭を燃やしたわけではないにもかかわらず、子供たちは一酸化炭素中毒になってしまいました。
これはBBQ時に発生した一酸化炭素が、インナーテント内に溜まったことから起きた事故です。
完全開放されたリビングスペース前のタープ下でBBQや焚き火なんて皆しますよね。
まさかその一酸化炭素がインナーテントに溜まるとは驚きです
また3番目の事故の様に、スカートがないテントを使用していても(テント下に隙間があっても)、一酸化炭素中毒になってしまう事もあります。
一酸化炭素中毒の初期症状は頭がぼーっとしたり軽い頭痛がするなど「疲れたかな?」程度にしか感じません。
しかしそのまま頭痛や吐き気シビれなど症状が進んでいき、意識こんだく・気を失うなどし命を落とすことがあるのです。
- テント内では火器(カセットコンロ・石油ストーブ・オイル式ランタンなど)を使用しない
- やむを得ず火器を使用する場合は必ず換気をする。(閉め切らず一部開けておく・ベンチレーションがあればしっかりと開いているか確認する。1時間に一回は大きく開放ししっかりと換気をする)
- 一酸化炭素警報機を使用する。(テント内の一酸化炭素の濃度を感知し、アラームで危険を知らせてくれます。)
無味無臭な一酸化炭素は発生していることに気づけないので、必ず換気に気を付けること、警報機があればなお安心です。
警報機を置いていれば100%安心ではありません!テント内での火器使用は必ず換気を行なうことが一番大切です
バンガローでの一酸化炭素中毒による事故もよく発生しています。テント以外でも狭い空間の火器使用は気を付けましょう。
カセットボンベ
カセットコンロやバーナーに使用するボンベは、キャンプの際大変便利で複数持って行く人も多いですよね
しかしカセットボンベによる事故が多いのも事実です。
- 2020年12月北海道のキャンプ場にて、テント内で石油ストーブを使用中、近くに置いてあったガスボンベが爆発し男女5人がケガ。
- 2020年6月、女性ソロキャンパーがカセットコンロにガスボンベをうまく装着できず、ガス漏れを起こしているにもかかわらず着火し爆発。(YOUTUBEで配信していたため炎上しました)
まずカセットボンベを火(火器)の近くに置くのは厳禁です。
焚き火やコンロ、ストーブの近くには、例え使いきったボンベでも近くには置かないこと。(使い切っても中には少量のガスが残っているので危険です)
他にもカセットコンロに対して大きすぎる鍋や鉄板を使用することや、コンロを二つ並べて上に大きな鉄板等を置くのも大変危険な行為です。
夏の車内に放置するのも絶対ダメ!
ついやってしまいがちなところでは、風防でコンロの全面を覆うこと。熱の逃げ場がなくなり高温になってしまうので要注意です
アウトドア用カセットコンロのタフまるは12インチのダッチオーブンを載せても大丈夫なので安心です。
火災に注意
焚き火や薪ストーブによる火災の事故もキャンプでは非常に多いです。
落ち葉が沢山落ちていたり、枯れ草が沢山生えているような場所での焚き火はNG。
もしキャンプ場などの草の上で焚き火をやる場合は、防炎シートを敷きましょう。
風が強いとき焚き火をしてしまうと、遠くまで火の粉が飛んでしまう危険があるのでやめましょう。
他にもテント内で火器を使用し、そのまま就寝して火が寝袋に燃え移ったことで死亡する事故も起きています。
薪ストーブを使用中の火災も非常に多いので、薪ストーブのメンテナンスはもちろん長時間の使用も気を付けましょう。
画像の火事は、煙突の温度が上がり過ぎたため木製の煙突ガードから炎が上がってしまったそうです。
着衣着火に注意
「着衣着火」とはその名の通り、着ている服に火がつくことです。
毎年100人前後もの人たちが命を落としているのよ…!
調理中に袖口に引火したり、ろうそくや花火などで衣類に引火したりなど様々な事故が起きていますが、その中でも最も多いのが【焚き火による着衣着火】です。
「服に引火したらすぐわかるし、大丈夫でしょ~?」
と思うかもしれませんが、怖いのが「表面フラッシュ現象」です。
冬場などによく着用する起毛タイプの洋服に引火すると、火が一気に広がってしまいます!
「表面フラッシュ現象」だけであれば、一瞬で広がり消えてしまうのですが、その火が髪の毛や他の衣類に引火することで大きな事故につながっています。
表面フラッシュ現象が起こりやすい素材は、綿・レーヨン・セルロース系繊維などで生地の表面が起毛されている毛羽立ちの多い衣服です。
フリースやセーター、もこもこの洋服なども危険なので、火を扱いう際は避けた方がいいでしょう。
そして焚き火をよくやっている方はは火に慣れてしまい、「火は危険」という認識が薄れている人も多いのではないでしょうか?
焚き火も一歩間違えれば大きな事故になる、ヘタすれば死んでしまう!ということは常に頭に入れて気を付けることはとても大切です!
そしてもし着衣着火してしまったら【SDR】しましょう!
SDRとはStop(止まる)・Drop(倒れる)・Roll(転がる)の略ですが、これが一番有効です。
服に火がついてしまったら、とにかく焦らずに、安全な場所で倒れて顔を手で覆い、転がりましょう。
着衣着火や対処法について詳しく解説してくれている動画もどうぞ!↓
動植物の危険性と注意点
キャンプではたくさんの自然とふれあうことができる最高の機会です。
同時に自然界には人間にとっては有害である動植物がいることを忘れてはいけません。
それでは危険な動植物について詳しく見ていきましょう!
虫に注意
キャンプ場には様々な虫がいます。
中でも気を付けたいのが「マダニ」です
重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)や日本紅斑熱などは、治療が遅れれば死亡することもあります。
特に重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)の致死率は20%以上とされ、日本ではこの4年で50人以上の方が亡くなっています。
もし刺されてしまったら自分で無理に取らず、なるべく早く医療機関に行き取ってもらいましょう。
無理に引き抜くとマダニの体の一部が残ってしまい、化膿したり体液が逆流して感染リスクが高まる恐れがあります。
他にもキャンプ場でよく目にする厄介な虫はアブ・ブヨ・蜂・蚊・ヒルなどです。
夏にキャンプに行けば必ずいずれかの虫に出会うので刺されないようにするのが一番大切だぞ!
- 肌をなるべく露出しない。
- 虫よけスプレーを使用する
- 黒い服を着ない(虫は黒色に寄ってくるため)
- 香りが強い物は身に着けない(香水・柔軟剤・化粧品等)
- 虫よけ線香を使用する
- 蚊帳がついたタープを使用する
森林香はおすすめです!
もとは林業の方へ虫よけとして作られた森林香なので、かなり強力で効果抜群!
運悪く刺されてしまった場合にはポイズンリムーバーで早めに対処すると、後が全然ラクだそうです。
前面蚊帳で覆えるタープなんかもおすすめ♪
植物に注意
キャンプではキノコや山菜を発見することもあり、食べてみたくなるもの。
しかし中には毒性が強いものもあり、知らずに食べてしまうと食中毒にかかり最悪の場合命を落とすこともあります。
キノコに関しては素人では見分けがつきません。
「虫くいのあるキノコは大丈夫」なんて言うはウソなので気を付けてワン!
毎年100人ほどがキノコ食中毒となっています。
山菜にも注意が必要です。
美味しいヨモギにそっくりなトリカブトなど、素人目には同じ葉っぱに見えても、実は猛毒をもつ植物もたくさんあります。
確信を持てない限りキノコや山菜を口にするのは止めましょう
もし誤って口にしてしまった場合は、すぐに吐き出し(飲み込んでしまっても指を突っ込むなどして無理にでも吐き出してください)すぐに病院を受診してください。
倒木に注意
2024年4月、神奈川県のキャンプ場にてテント内で就寝中の夫婦に倒木が直撃し、女性1人が死亡するという痛ましい事故が起きました。
二度とこのような事故を起こさないためにも、私たちキャンパー1人1人が、木の状態を把握し、倒木の危険があるような木の近くにはテントを張らないという対策が必要です。
倒木の危険がある木の特徴について3つご紹介!
1つでも当てはまったら、根腐れしている危険があるのでしっかり覚えておいてね!
1 木の根元にキノコが生えている
多くの根腐れの原因はキノコの菌によるもの。
キノコの菌は樹の中の栄養を吸いつくし、もう栄養が取れなくなると自分の子孫を脱出させるためキノコを生やします。
そのため、サルノコシカケのようなキノコが生えている場合、すでに木の中の栄養は吸いつくされ腐朽が進んでいるということ。
特に根元にキノコが生えている場合は末期の状態なので要注意。
【ただし腐っている樹に必ずしもキノコが生えている訳ではないので、キノコだけを判断基準にしないでください。】
2 樹皮がはがれている。虫食いなどの穴がある。
健康な樹は皮がしっかりと幹に密着していますが、腐朽が進むと皮がはがれやすくなります。
また、虫食いなどの穴がある場合は、害虫やキノコ菌が侵入しやすくなるため、樹の健康状態が悪化している可能性があります。
3 樹の上部をみて、葉がついていない・葉が少ない枝があったり、周りの樹に比べて芽出しが遅い、さらに変色変形を起こしている葉っぱや枝がある。
すでに根腐れを起こし、栄養が十分に届いていないサインです。
キャンプ場でこのような特徴を持つ樹木を見つけたら、管理者に報告することも大切です。
自分の身を守るためにも、テントを張るときは必ず近くの樹木をチェックする習慣をつけましょう!
動物に注意
キャンプは自然の中でするもの。
そして自然の中には当然自然で生活する動物たちがたくさんいることを、忘れてはいけません。
特にクマの被害が多く、4月~11月が活動期間で特に6月~9月にかけて活動が活発になるため注意が必要です。
クマは本来木の実などが主食の温厚で臆病な動物なので、多くの場合、人間がいることに気が付けば、逃げたり隠れたりするため、出会うこと自体めったにありません。
しかし食料が少なくお腹が減っているときや、子供がいる母親クマは通常よりも神経質になっておいるため、攻撃性が高くなります。
- クマ出没の危険性がある場所では、そもそも出会わないように、周りに誰もいないような場所ではラジオや鈴など人工的な音をだす
- クマよけスプレーを携帯する
- もし出会ってしまったら、視線を外さず動かないようにし、攻撃してこないようなら、ゆっくりとそのまま後退する。
攻撃してくるようなら防御姿勢(うつぶせになり、頸動脈を守るため両手で首の後ろを守る体勢)をとる。
クマや他の野生動物も、好んで人に攻撃しているわけではありません。
あくまでも私たちが「自然の中にお邪魔させてもらってる」ことをわすれてはいけませんね
就寝時に残飯を外に放置するのも危険ですのでやめましょう。(私はカラスに食べられてしまいましたが、他の動物をおびき寄せることにもなるので必ず片付けましょう)
その他キャンプ中の注意点
その他キャンプ中に気を付けてほしい注意点をご紹介します。
盗難
キャンパーは皆いい人だよなっ!
と思いたいですが、実際はそんなことないようで。。
キャンプ場での盗難が後をたちません。
カメラや高級ブランドのギアを盗まれたなど、Twitterでは残念な報告をよく目にします。
就寝時にはキャンプ道具をテント内や車にしまうようにして気を付けましょう。
怪我での感染症に注意
キャンプでは普段使わないナイフやノコギリをつかったり、思わぬ怪我もしがちです。
自然界には様々なバイ菌が生息しており、傷口から菌が入り込み炎症を起こしたり、場合によっては破傷風など重篤な病気になってしまう事も。
傷口から菌が侵入し、体内で増殖することで菌が産生する毒素によって筋肉のこわばりや呼吸障害、けいれんなどを引き起こします。
発症すると重症化することが多く、死亡率が高いのも特徴です。
現在でも毎年約120人もの人が破傷風にかかっています。
現在は幼少期に予防接種が義務化されているので、子供の感染は少ないですが、予防接種の効果は10年程しかもたないため、30代以降でアウトドアやガーデニングをよく行なう人は予防接種を受けておいた方が安心です。
私も打ちました。
傷口からの感染症を防ぐには、怪我をしたらなるべく早く傷口を石鹸でよく洗いましょう。(傷口を広げてまんべんなく洗う)
破傷風が心配であれば、怪我後になるべく早く予防注射を打つことで予防もできます。
傷口からの感染症は破傷風だけでなく様々な病気を引き起こすので、しばらくしても傷が良くならない場合は病院を受診してください。
落雷
キャンプ中に雷に遭遇することはよくあります。
- 2005年8月、青少年宿泊施設にキャンプに来ていたグループの内、約30人がキャンプ場の炊事場で小雨を避けている最中、壁のない木造炊事場の屋根(トタン)に落雷。屋根から木の柱に電流が伝わり、木の柱から約50cmの場所にいた中学生1人が心肺停止。蘇生術により2分後蘇生したが重傷。他に、引率の大人2人と児童・生徒5人が耳を負傷。
- 1974年4月川沿いのキャンプ場で、キャンプ中の中学生のテントに落雷。5人死傷。
雷の音が聞こえたらテント内にいるのは危険なので、車か鉄筋コンクリートの建物の中に避難しましょう。
遠くでも雷鳴が聞こえた場合は、その時点で雷の射程内に入ってるワンね!(川や海に入っていたら一刻も早くでること!)
もし避難できる場所が近くにない場合は高さ5m以上の木を探し、幹から2m(できれば4m)離れた場所に避難しましょう。
つまり自分から半径30m以内に自分より高いものが無ければ、自分に落ちてしまう危険が高いということです。
とにかく、雷の音が聞こえたらすぐに車か建物に避難!この事を覚えておきましょう!
キャンプで危険な目に合わない為の注意点を解説:まとめ
今回ご紹したキャンプでの事故は、知識があれば防げたものばかり。
とっても楽しいキャンプだからこそ、その危険性もしっかりと理解し注意点をしっかり頭に入れておきましょう。
キャンプは子供に自然の怖さを教えるにもよい機会よね
「知っておくべきキャンプでのマナー」はこちら↓をご覧下さい!