我が家は見た目よりもコスパ重視のダサキャンパーですが、使用していたテーブルがいい加減汚れてきたので「新しいテーブルはちょっとおしゃれなのがいい!」と色気づいたわたし。。
「でも安くなきゃ買わないよっ!」と鼻息荒く探し始めましたが、やっぱりおしゃれなのって高いんですよね。。
だいたい1万円くらいはしちゃう感じ。
それにおしゃれな木製テーブルって組み立てるのがちょっと面倒だったり、重いものが多い。
とにかくテーブルはすぐに使えてしまうのも楽ちんが一番!と思っている私は、ここでもつまずきましたが、根気よく探すとありました!
おしゃれで軽く、設営簡単折り畳みテーブル!クイックキャンプ(QUICKCAMP)の「ヴィンテージライン 折りたたみテーブル」です!
実際に使ってみてとっても満足!なるべく安くおしゃれなテーブルが欲しい!という方におすすめのクイックキャンプのテーブルについて詳しくご紹介しまワン!
クイックキャンプ ヴィンテージテーブルの詳細
古材を組み合わせたようなウッド調天板がおしゃれな【ヴィンテージライン】のテーブルは6種類販売されています。
2つ折りの「120×60㎝」と「90×60㎝」と「60×40㎝」、3つ折りの「90×40㎝」、そしてテーブルチェアセット 「90×66㎝」、半分が耐熱のメッシュとなっているハーフメッシュタイプ「60×40㎝」の6種類!
↓こちらから全種類見れます!(カラーで選択)
我が家が購入したのは、3人家族には使い勝手の良い「90×60㎝」です!
なので「90×60㎝」の使い勝手がとてもよく、よく使っていた事もあり汚れが目立ってきたので今回の買い替えとなりました。
スペック
展開サイズ | 横90cm×縦60cm×高さ70cm/40cm(※高さ二段階調節) |
収納サイズ | 横60cm×縦45cm×幅7cm |
素材 | アルミ MDF耐熱耐水天板 |
重量 | 約3.7kg |
耐荷重 | 30kg |
耐熱温度 | 150℃(テーブル天板) |
付属品 | 専用収納袋 |
専用の収納袋が付いているので、肩から下げて持つことも可能。
本体にも取っ手は付いているので、そのまま持ち運びもできます。
3.7kgととても軽いので、女性でも持ち歩き楽チン♪
あ、ちなみに私の身長は170㎝で一般的な女性よりもちょっとだけデカイので注意
ほら、この天板の柄素敵でしょ~!色合いもシックでかなりのお気に入りです♪(天板の柄の出方は一点ずつ異なります)
古民家に置いても違和感がないとレビューしている人もいるくらい、落ち着いた色合いだぞ
天板は指紋や汚れが付きにくい&落としやすい、メラミン加工がされており、耐熱・耐水となっています。
フレームや脚は強度が高くて軽いアルミを使用していますが、この色合いがまたイイ!
ゴールドを落ち着かせたような、ツヤ消しベージュです。
組み立て方
では早速組み立てていきます!この収納袋はしっかりしていて、簡単には破れたりしなさそう。
収納袋の開口部は2つのバックルで留められているので外します。
取っ手を持って本体を取り出し、今度は本体の留め具を外します。(横にちょっと回転させるだけ)
そして開くと中はこんな感じ。
2枚板を固定するために、サイドの留め具を回転させ固定します。(2ヶ所)
あとは4本の脚を1本ずつ立たせていく。
立たせたあとに、支え部分をぎゅっと指で押し込めると固定されます。
ここでひとつ、よく考えられてるなぁと思ったことは、重なる部分が凸と凹になっており、カチッとしっかりはまる事。
折り畳み式テーブルを数種類使ってきましたが、このようなタイプは初めて!しっかりと固定されて安心感があります
あとはひっくり返して高さ40㎝バージョン組立完了!3.7kgととても軽いので、女性でも簡単にひっくり返せますよ♪
本当に1分位で組み立てれちゃうよな
2枚の天板もまっすぐで凹凸もありません。
お次は延長用の脚を取り付けて、高くしてみます!
まずは底に付いた保護キャップ(室内でも傷がつかないように配慮されたキャップ)外し延長用の脚に付け替えます。
浅いスクリューになっていて、付け替えも簡単♪半周ほど回せば止まります
延長用の脚をテーブル本体の脚に接続します。
こちらもスクリュータイプで、半周ほど回せばカチッとしっかり止まります。
4本同じ作業をしたら、高さ70㎝バージョン組立完了!
ちなみに脚の接続部分は【ガタつき防止ロック】が内部についており、安定感は抜群です。
確かにピタッとはまっていて一切グラつかないざますね
クイックキャンプ ヴィンテージテーブルを実際に使ってみた!
まずは高さ40㎝で試してみました。
イスはキャプテンスタッグのリクライニングチェアとのパチノックス。共に座面の高さは38㎝です。
テーブルと椅子の座面の高さがほぼ一緒なので、置いてあるものもよく見えるし、食事をするのも楽チン。
我が家は主にこの高さで使用しています
直接地面に座ってもちょうどいい高さなので、テント内に入れてお座敷スタイルで使用している方も多いですよ。
お次は高さ70㎝!
多くのダイニングテーブルが高さが70~72㎝なので、ご家庭で使用しているテーブルと同じくらいだと思います。
5歳の子供は完全に隠れてしまってますが、大人にはいいサイズ。
ただ折り畳みチェアは座面38㎝となっていまが、実際のお尻の位置はもう少し低くなるので、私的にはちょっとテーブルが高すぎると感じてしまいます。(ダイニングテーブルのイスは40~42㎝)
4人分の食事を置いてみました。
4人分置いてもギューギューにはならない♪
実際のキャンプの時には他にも色々置いちゃうけど、整理しつつ使えば4人でも十分使えるね
あ、ちなみに開脚キャンパーフラミン子は開脚にもテーブル使っちゃうんだから!
なんかテーブルがちっちゃく見える!(テーブルが小さいのではなく私がデカイんです)
クイックキャンプ ヴィンテージテーブルのメリットデメリット
実際に使ってみて感じたメリットデメリットをご紹介するワン!
デメリット
- 収納時にサイドの留め具が引っかかる
- 組み立て時天板を固定するための留め具を固定する際天板をあげなくてはならない
そんなに不満はないけど、あえて挙げるとするとこの2つかな
折りたたんでいる時、2枚の天板を固定するための留め具が出っ張ているので、収納袋に入れる際必ず引っかかり毎回イラっとしてしまいます。
同じく天板を固定するための留め具の事ですが、固定するときに上からではなく下から回さなくてはいけないので、天板を持ち上げなくてはならず、これまたちょっとイラっ。
今まで使用してきた折りたたんみテーブルは、内側に留め具があったので、そっちの方が出っ張りもなくよかったかな?とは思います。
でも外側に留め具があった方が、天板が真っすぐになってくれる感じがするのでしょうがないのかな。。
メリット
- 軽い、コンパクト、丈夫
- 接続部分や支え部分がカチッとはまる
- グラつきがなく安定している
- 組み立てが簡単
- 専用の収納袋が付いている
このテーブル細かいところが配慮されているなぁ~と感心します
というのも、組み立ての章でご紹介しましたが、脚を固定する支え部分に凹凸がありカチッとはまるようになっていたり、延長用の脚を取り付けるのにも最後はカチッという感覚でしめる事ができる。
これは今まで使用してきた折り畳みテーブル(コールマンのモザイクテーブル等)にはなかったもの。
あとはとにかく軽くて組立が簡単なのは大きなメリット!
現在は色々なタイプの折り畳みテーブルが販売されていますが、やっぱり2つ折りのこのタイプが一番簡単に組み立てられます!
お庭でのBBQやお家でのサブテーブルとしても、サッと取り出してすぐに組み立てられるのでとても便利です。
キャンプテーブルはおしゃれで安いクイックキャンプのヴィンテージテーブルがおすすめ!:まとめ
実物を見るまでは「お値段も安いし、安っぽかったら嫌だなぁ」なんて思っていましたが、実際に見た瞬間!「かっこいいー!!」と驚いたのを覚えています。
細かいところも色々と配慮されていて、使いやすく扱いやすい!
我が家の大のお気に入りとなった【クイックキャンプのヴィンテージテーブル】、皆さんもぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
こちらの囲炉裏テーブルも使い勝手最高です!↓