どーも!おしゃれキャンパーに憧れるフラミン子です!
でもね、どうしたっておしゃれになれないの。。
コスパ重視の我が家は、「おしゃれ」よりも、機能性やお値段でキャンプギアを選んでいるので、オシャレからはどんどん遠のいていきます。
昨今のキャンプブーム、インスタグラマーのオシャンティーなキャンプを見ていると、自分のキャンプのダサさが浮き彫りになり落ち込む日々。
ん?でもよく考えたらおしゃれである必要はなくない!?というか、オシャレじゃなくたって良いんじゃない!?
と、開き直るとあら不思議、キャンプがさらに楽しくなっちゃった♪
それでは、ただただ、キャンプはおしゃれじゃなくても楽しめるよってお話しと、ダサキャンの様子を紹介しますワン!
ダサいキャンプのメリット
ダサいキャンプは全くもって写真映えしないというデメリットがありますが、私的にはメリットの方が多いんです!
私なりに考えたダサいキャンプのメリットをお話しします。
お金がかからない
これが我が家では一番重視するところ!
キャンプギアって本当にピンからキリで、見栄えの良い有名ブランドですべてを揃えようと思ったら恐ろしい金額かかります。
カトラリーや収納道具までこだわったら、本当にいくらあっても足りない!
なので、我が家はよく中華製のギアを購入しますが、十分満足しています。
収納だって、家の衣装ケース使ったり100均の袋使ったり。
オシャレじゃないけど、家のもので代用できるものは使いたいし、物をあまり増やしたくないので自分的には納得してキャンプで使ってます。
とはいえ、キャンプ沼という言葉あるように、うちもよく沼にはまります。。
コスパ重視とは言え、こればっかりは足が抜けないからしょうがないよね。。
疲れない
おしゃれキャンプをしようとするあまり、生活感のあるものをすべて排除しようとしたり、ギアやキャンプ飯にも気を遣う。
それって結構疲れます。
おしゃれキャンプ写真を撮るために、ビニール袋一つさえ許されない状況。
でも、そんな事気にしなくなったら本当に楽ちん。
ジャージ着て、だらだら過ごして、昼寝して、スマホゲームやって、好きなように過ごす。
テントの中がごちゃごちゃしてたっていい。
周りの目なんて何も気にせず、自然の中で好きなように過ごすのがキャンプの醍醐味なんだと思います。(当然周りに迷惑かけちゃダメ!)
ちなみに、我が家がよく使用するワンタッチタープ、見た目はちょっとだけど、どういう状況でも設営簡単で疲れない大のお気に入りです。
荷物を少なくできる
おしゃれキャンプを思い浮かべると、こだわりのギアが沢山置いてあって荷物が多い。
正直我が家の場合、おしゃれじゃなくても荷物は多いけどね
我が家の話はいったん隅において、「おしゃれ」を考えなければ省ける道具が沢山あるはず。
その分設営時間も減るし、気分的にもすごく楽になります。
料理も簡単でOK
インスタグラマーのおしゃれキャンプを見ていると、とんでもなく手の込んだおしゃれなキャンプ飯をよく目にします。
もう、ここはレストランなの!?よだれが止まらんっ
見てる分には最高だけど、これを本当にキャンプでやろうと思ったら死ぬほど疲れそう。。
手の込んだ料理を作り、セッティングからの撮影。
口に入るころには料理は冷たくなっていて、家族からは大ブーイング。
おしゃれキャンパーさんも裏では大変なんだなって思ったのでした。
でも、いいの、いいの、キャンプは何でも好きな物食べたらいいの。
カップラーメン、冷凍食品、卵かけご飯、買ってきたお弁当、なんでもいいの。
何食べたって美味しいんだから。
ちなみにキャンプで何食べても美味しい!と言うのは科学的にも実証されているんですよ
詳しくは⇒キャンプの効果は絶大!科学的にひも解く健康や子供へのいい影響とは?
ちなみに、私のおすすめずぼらキャンプ飯はこちら↓
私のダサいキャンプをご紹介
と言うことで、我が家のダサいキャンプをご紹介します
ふもとっぱらキャンプ場
キャンパーなら一度は行ってみたいキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」に行ったときのもの。
おしゃれキャンパーを横目に、ダサキャンパーの我が家は安定のワンタッチタープを使用。
とりあえず荷物が雑然としてる感じが猛烈にダサい。
家の衣装ケースをそのまま持ってきて、しかも堂々と外に置いてあるあたり、もはやベテランキャンパーの風格さえ感じてしまう。
夜はがんばってキラキラしたの付けたけどやっぱりダサい。。
とりあえず衣装ケースしまえよ!
田代運動公園河川敷でのキャンプの様子
相変わらずの衣装ケースだけど、木のラック(コーナンでゲットしたの)を持ってきたのは少し成長。
カップラーメンを食べるのが楽しみすぎて、外に堂々と置いてある辺りやっぱりベテラン感。
ストーブをゴミ袋から取りださずにそのまま置いてる辺りも、おしゃれ写真を撮ろうとはみじんも考えてない潔さを感じますね。
かなり寒かったので、ワンタッチタープを幕で覆う。
これに関しては、ほんとに快適なんですよ!中暖かいし、広いし、ダサいなんて関係ないっ!
でも、中はさらにダサい。
何とか暖かい空気を逃すまいとする作戦!快適だから良いのだっ!
このコロナ石油ストーブはかなりお気に入りで、暖かいし可愛い♪
けど、上に載ってるやかんが普通に家で使う、しかもダサめのやかんなのが良い感じ。。
せめて手前のビニール袋をどかしてから写真撮ってほしかったざます
他色々なキャンプの様子
メッシュ幕も本当に重宝するお気に入りギア。
さらに、メッシュ幕ってなんとなくおしゃれに見えません?そんなことない?
テーブルの上にプラスチックのバッグを置いてあるのがダサいんだな。
とりあえず、夫のポーズもダサい
こちらは、デイキャンプの時の様子。これは、ダサいとは言わせません!
白いヘキサタープ、オシャレ以外の何物でもない!!
でもブルーの椅子と、イケアのバッグと100均のデカバッグが、哀愁漂うダサさを演出してるな
こちらはファミリーグルキャンの様子
もうこれは、ただの集落
ブルーシート敷いてるし、段ボールそのままだし、こんだけテントあるのに全部おしゃれ要素ない。。
唯一おしゃれっぽいハンモックも、子供たちが乗ると回転して地面に叩きつけられギャン泣き。
即、撤収となりました。
友達の名誉のために言っておきますが、我が家以外はキャンプ初めてで道具も最小限しかなかったんです。
ほとんど我が家の持ち物。。
2万人フォロワー!フラミン子のインスタグラムでもダサキャンについて発信しています!
2024年1月現在2万人のフォロワーがいるフラミン子のInstagramでも、「ダサキャン」や「映えよりコスパ&ラクさ重視」などの発信をしているのでこちらもぜひご覧ください!
フィールドアのワンタッチタープはダサいけど最高に便利!
我が家が使用しているワンタッチタープ(自立式タープ)はフィールドア(FILEDOOR)というブランド物もですが、コスパ最高でとっても使いやすいです!
実はオープンタープも2種類持っているのですが、あまり使ってません…
だってね、だってね、風が無ければペグを打つことさ必要ないワンタッチタープは、設営がめちゃくちゃ簡単なんですよ。
オープンタープは風が吹けばバタバタと暴れて設営大変だし、地面が濡れてたらもう設営諦めたくなるレベル
でもワンタッチタープなら、地面に付くのは4本の支柱だけだから、雨でも簡単にサッと設営出来ちゃうんです!
慣れれば1人でも3分くらいで設営できちゃいます!
メッシュタイプのサイドシートを付ければ虫よけは完璧!
熱い日差しを遮るのもオープンタープよりも優れてるし、逆にしっかり覆えるので寒さ対策にもなります。
目隠し効果も抜群!
2つ繋げることもできちゃう!(サイドシートで連結)
確かにオープンタープに比べれば、見た目はちょっとダサいかもしれないけど、やっぱり私はワンタッチタープが大好きです
本当にダサいのはマナーやルールを守らないキャンプです!
これは間違いない!
どんなキャンプスタイルでも、マナーやルールを守らないのは本当の意味でダサいです。
ダサいキャンプと言うか、ダサいキャンパーです。
夜遅くまでおしゃべり。焚き火の始末がおろそか。子供を放置している。
など残念なキャンパーをちょくちょく見かけます…
そういう人はどんなに素敵なキャンプ道具を揃えていようと、「ダサいな~、うざいな~、迷惑だな~」と思ってしまいますよね。
本当の意味での「ダサいキャンプ」にはならないように、マナーやルールはしっかり守っていきましょう。
まとめ:おしゃれキャンプじゃないとダメ!?いいえ!ダサいキャンプだって良いんです!
ここまで、ダサいキャンプの魅力(?)についてお届けしましたが、もちろんおしゃれキャンプだって良い!(むしろ憧れる!)
けど、キャンプをやるのにおしゃれさは別に必要ないよ。好きなようにやったら良いんだよって事が言いたかったのです!
周りの目を気にして、これを使ってるのはダサい?カッコ悪い?なんて思わなくて大丈夫。(と、半分自分に言い聞かせる)
周りに迷惑さえかけなければ、何をしたって良いのがキャンプ!
型にはまらず自分らしいキャンプを楽しみましょう♪