最近はコロナの影響もあり、キャンプが大人気!
我が家の場合、夫が元々大のキャンプ好きで、若いころからしょっちゅう行っていたようです。
しかし、私はインドア派だったので、キャンプは全く経験が無かったわけですが、夫の影響でいつの間にかすっかりはまってしまい、今ではキャンプ大好き人間になってしまいました。
それにしても、キャンプどころか普通の旅行も苦手だった私。
未だに普通の旅行はどちらかと言えばそんなに好きじゃない。
ではなぜ、普通の旅行よりもキャンプが好きなのか?
その理由を、今回はお話します。
- キャンプの何が楽しいの?
- 旅行嫌いな人はキャンプも嫌いでしょ?
- インドア派はキャンプに向いてないでしょ?
などの疑問をお持ちの方に是非読んでいただきたいワン!
キャンプは精神的負担が少ないのが大きな魅力
私にとってのキャンプは普通の旅行に比べると、精神的な負担が少ないです。
行きたい時にすぐ行けて、キャンセルもしやすい
私は元々心配性なのと、小さい時の家族旅行の思い出があまり良いものではない経験から旅行が苦手。。
何日も前からの予約や、だいぶ前でないとキャンセル料がかかってしまう事など、旅行に行く上での、ものすごいストレスになっていました。
例えば、「天気が悪かったらどうしよう?」「風邪をひいたらどうしよう?」「子供が急に熱を出したらどうしよう?」など、旅行の予約をしたとたんにこんなことばかり考えてしまって、旅行当日までぐったり。。
正直全然楽しくない。。
そんな時、キャンプならその不安が全部ぬぐえる!ということに気づいたんです。
なぜなら、キャンプ場のキャンセルはだいたい2日前や前日までなら無料なことが多い。
もちろんもっと前からキャンセル料がかかる所もありますが、それはそういうキャンプ場を選ばなければ良いだけで、多くのキャンプ場はギリギリのキャンセルOKです。
当日キャンセルOKなキャンプ場も結構あります。
このことだけで、私の精神的負担は格段に減りました。
だって、もし何かあればキャンセルすればよいんだもんっ♪って思えるから。
逆に明日行きたい!と思えば、キャンプ場が空いていればすぐに行けます。
こんな風に、キャンプは心構えがあまり必要なく、気軽に行えることが私にとっての利点です。
好きなように過ごせる
過去の記憶からか、旅行に行くと不安な気持ちが襲ってきて、気持ちが悪くなってしまうことが多々ありました。
何かもうほとんど病気。。
これに関してもキャンプならあまり感じません。
なんでだろう?おそらく、旅行の場合は「ここ行って、あそこ行って、これ食べて」と色んな予定を詰め込んで、それをクリアしなくてはいけない気がしているからでしょうか?
一緒に行く家族や友人に迷惑を掛けてはいけないとか、一緒に楽しまなくてはいけないとか気を使うことが多いことも疲れる理由かもしれません。
キャンプならキャンプ場について、テントを設営して、あとは適当に過ごす!でOKだから、気分的な負担が少ない。
ハンモックに寝っ転がってぼーっとしててもキャンプならありだし、本を読んでゆっくしても良い。
予定を決めなくても楽しめるのがキャンプなので、その点が気楽で良いのかもしれません。
どちらにしても、最近は普通の旅行でもあまり不安感を感じなくなっているのは、キャンプのお蔭に違いないと思います。
安く済ませられる
はじめに必要最低限の道具を揃えてしまえば、あとは、キャンプ場の利用料金しかかからないので、普通の旅行に比べればだいぶ安く済みます。
キャンプ場の利用料金は、1泊3,000円~7,000円程度が多いかな。
あとは、食材費と交通費だけ。
1家族でこのお値段なので、普通の旅行よりも手軽ですよね。
キャンプは非日常が最高に楽しい!
キャンプでは、外でご飯を作って食べたり、たき火をしたり、外で寝たり。
普段とは全く違う状況で過ごします。
そんな非日常がとても楽しく、子供のころに感じたワクワク感を思い出させてくれます♪
キャンプでの料理が楽しい♪
私は料理が嫌いです。
そんなに堂々と言う事か!?
家で作る料理は好きじゃないのに、キャンプに行ったとき外で作る料理はものすごく好きなんです。
普段使わないナイフや調理道具、使いづらいけどなんだか楽しい。
家では絶対作らない、やたらと手の込んだ料理を作ってみたり、逆に普段作っている料理でも外で作るだけで楽しく感じたり。
普段できない焚き火
普段、ボーボーと燃えている火を見ることは中々ありませんよね?
まさに非日常
なぜだか、火を見ているととても落ち着くんです。
大人が何人も集まっている中、誰も一言もしゃべらず、ひたすら燃え上がるたき火を見続けてしまう事も多々あります。
なんか怖いよ
確かに、はたから見たらかなりシュールな光景になっていると思いますが、それほど「たき火」の魅力はすごいということです。
普段の生活で焚火が出来るところは中々ありません。
公園でも禁止になってるところが多いし、住宅地の中にある庭でやるわけにもいかない。
コンロの火を見てても面白くないし(笑)
なので、何も気兼ねせずに思う存分たき火が出来るのは、キャンプ場しかありません。(今は焚火が禁止のキャンプ場もあるので要注意ですが。。)
キャンプは子供も楽しい♪
キャンプに行くときの子供のテンションの上りようったらすごいです!
「焚火でウィンナー焼くー!!」
これだけでテンションMAX。
子供もキャンプでの非日常感は最高に楽しいみたい♪
外で寝たり、たき火が出来たり、虫を捕まえたり、子供にとってのキャンプは普段なかなか体験できない遊びがたくさんできます。
子供のころに積極的に自然体験をした人は、「責任感」「積極性」「協調性」が高い傾向にあり、最終学歴が高くなるなどの研究結果も出ているそうです。
だからやる、という訳ではないですが、子供が自然の中で遊ぶことは本人が楽しいという以外にも、たくさんのメリットがありそうです。
そういう意味でのキャンプは、自然の中での遊びをたくさん経験出来るとても良い機会だと思います。
キャンプ道具はめちゃくちゃ魅力的!
キャンプ道具は見ているだけでもワクワクしてしまいます。
キャンプ道具の魅力に関して2つご紹介!
キャンプ道具を揃えるのも楽しい!
これは、「安く済む」の対極にあることを言っている気がしますが、少しずつ揃えればそんなに大きな出費にはなりません。
我が家は、毎月の生活費を決めているので、なるべくそこからはみ出ないように、欲しいキャンプ道具を少しずつ揃えていっています。
「キャンプ沼」という言葉があるくらい、キャンプにはまると道具も揃えたくなってしまう。。
そして、揃えていくごとに快適になるキャンプが楽しい♪
うちは最近、冬キャンプに向けて、石油ストーブと寝袋を購入しました。
災害にも強くなる
台風や地震など災害が多い日本。
災害が起きた時、キャンパーの皆さんは強いと思います。
道具もある程度揃っていれば、停電でも慌てることはないし、精神的な面でも慣れているかもしれません。
大きい台風が来た時など、友達からは「フラミン子家は何かあっても焚火したり、テントあるから大丈夫だね」という、お言葉を頂いたくらいたくましいキャンプ一家になってます。
インドア派だってキャンプが楽しい♪
インドア派な私は読書が好きです。(最近は夫の影響でアウトドア派になりつつありますが)
暇があれば本を読んでいたいのですが、キャンプでする読書は最高!!
読書なら家ですればよいざますっ
いえいえ、自然の中ゆったりと椅子に座って、コーヒーを飲みながら読書する。
時に、川の流れる音や鳥のさえずり、子供たちの楽しそうな声などが自然のBGMとなってとても気持ち良いんです。
もちろん、読書ではなく、ぼーっとするのもあり、ゲームだってあり、普段家の中でやっていることをすれば良いんです。
キャンプに来たからと常にせっせと体を動かさないといけないわけじゃありません。
自然の中でゆっくりと好きなように過ごすだけでも、リフレッシュするワン♪
キャンプでは周りに迷惑がかからなければ何したっていいんです!
私が思うキャンプの魅力8選!:まとめ
過去の私のようにキャンプとは縁遠い方も、一度やればはまるかもしれません!
人生は1度きり!食わず嫌いはせず、試しに一度やってみてほしいです♪