
焚火、たき火、焚き火~~~~
そう、私は焚き火がやりたくてキャンプしてる!と言っても過言ではないほど焚き火好き♪
当然キャンプに行くときは、大きな焚火台で豪快な焚き火を楽しむわけですが「1人でちょっとやりたい、、」なんて時は大きすぎる。
もっと気軽に焚き火やりたい!と思ったときに購入を考えるのは、ウッドストーブの代表的な商品「ソロストーブ」!
イイですよねぇ~カッコイイですよねぇ~♪
でもさ、ちょっとお高いんです。。

ちょっと焚火やりたいだけなのに、ちょっと買っちゃおう♪ってお値段じゃない。。
でもちょっと焚火やりたいの!だから血眼になって探しました。
1,000円ちょっとのお安い「山の奥 ウッドストーブ♪」
実際使ってみたら、あら!最高♪「ちょっと焚火」が手軽にできるようになりました!
詳しくご紹介します。
コスパ&機能性も高い大型タイプのウッドストーブも購入レビューしています!↓
ウッドストーブとは?

そもそも、ウッドストーブってなんなんだ?
ウッドストーブとは、小枝や枯れ葉などを燃料として使う焚き火台。ネイチャーストーブとも呼ばれます。
小型なものが多いので、なるべる荷物を減らしたいソロキャンプの方に重宝されています。
- とにかく小さくて、持ち運びも簡単♪
- 本体は小さいのに火力が強い!
- 燃料は現地に落ちている小枝や葉っぱで十分楽しめる。
- 五徳付きの場合、お湯を沸かしたり、簡単な料理もできる♪
- 筒形の二次燃焼できるタイプは、見ていて楽しく、炭も残らないので後片付けが楽。
ウッドストーブは主に、「円柱型」と「箱型」の2種類があります。
「円柱型」は今回私が購入したタイプで、安定感があり、五徳付きの物も多いので、ちょっとした調理にも◎。
また、二重構造になっているものが多く「二次燃焼」されることで、少ない燃料でも良く燃え、最後まで燃やしきる事が出来ます。

難しいことは置いといて、二次燃焼を簡単に説明すると、一時燃焼では燃やしきれなかったガス(白煙)を再度燃焼することです。
超簡単に言うと、煙というのは「燃えきれなかった燃料」であり、その煙までを燃やしてしまうのが二次燃焼なのです。
なので、二次燃焼がしっかりできていれば煙も少なくなりますね。
箱型は折りたためるため、コンパクトに持ち運びたい人にはおすすめです。
ソロストーブ類似品「山の奥ウッドストーブ」の詳細

開封~組み立て、サイズなど詳しく見ていきますワン!
開封!

収納時はかなりコンパクトです。高さ約12㎝。

袋から取り出すと、3つのパーツが重なって収納されており、五徳も中に納まっています。

取り出すとこんな感じ。

組立は超簡単で小・中のパーツを重ねて、大の上に置くだけ。

完成~!本当にコンパクトです。
サイズ・材質・重量

実際に測ってみると、高さ約21㎝×上部の直径約11.5㎝でした。
重量は約250g。材質は、耐高温性ステンレス鋼です。

直径約11㎝のクッカーを置くとこんな感じ。(急な使った感すみません。。)

開脚キャンパーフラミン子と比較するとこんな感じ。(身長170㎝)
ソロストーブ類似品「山の奥ウッドストーブ」を実際に使ってみた
お湯沸かしてみたり、夜使ってみたり、薪を沢山入れてみたり、沢山使用してみたのでご覧下さい!
お湯を沸かしてみた

キャプテンスタッグの直径11㎝のクッカーに500mlの水を入れて、お湯を沸かしてみようと思います。

小枝や葉っぱなどを入れて、SOTOのガストーチで火を点ける。

火が点きにくい場合は、小さな着火剤をポンと入れるとすぐにつきますよ

火が点いた♪枝を少しずつ追加していきます。

二次燃焼もしっかりできているのがわかります。(お湯を沸かした日は、炎の写真をあまり撮っておらず、こちらは以前海で撮影したものです)

だから、煙も少ないよな!

ある程度火が大きくなったら、五徳を載せる。

クッカーも載せます。
上部がクッカーでふさがっても、サイドの口が広いので枝の追加も簡単。

やっと沸いた~!

風が強かったせいもあり、20分近くもかかってしまいました。。
風が無かったら、半分くらいの時間で沸くと思います。

五徳を外して、しばらくほっておくと、

あら、何もなくなっちゃった!
さすがの燃焼効率で、炭はほとんど残りませんでした。

灰はたくさんでるので、火消し壺に入れましょっ♪(画像は以前使用した炭がそのまま入っています)
BBQ用のアルミホイルで作った「アルミ火消し袋」もおすすめ!

使用した枝や薪はこんな感じで減りました。合計25分位燃やしてたかな?
ゆっくり炎を見ながら、ちょっとずつ薪を追加していたので、「ひっきりなしに木材を追加しなくちゃいけない」という感じではなかったです。
夜にやってみた

夜に焚き火をしてみたら、二次燃焼の様子が更にわかりやすく、本当にキレイでした。

ちょっとしか枝を入れてないのに、この炎はすごい!
二次燃焼と煙突効果ですね♪


ARTFIREもちょっと入れちゃった♪

なにこれ!?宝石!?美しすぎる~


熾火もあったかくてキレイ。。

今回も炭は残らず。きれいさっぱり燃え尽きました。
薪を沢山入れてみた

今度は、二次燃焼のことはあまり考えず、多めの枝や薪を投入。
まぁー、炎が高く上がります!

炎がぐんぐん上に伸びる!
上まで薪を入れてしまうと、二次燃焼はされにくくなり煙は多くなりますが、それでも普通の焚き火台よりは煙少な目。

これはこれで楽しいざますね♪
ソロストーブ類似品「山の奥ウッドストーブ」メリットデメリット
実際に使ってみて見えてきた、メリットデメリットをご紹介します。
デメリット
- バリがある
- 1次燃焼の煙の出る穴が、ソロストーブに比べると大きいので二次燃焼の炎が大きくなってしまう。

バリがあるのは気を付けたいところ。手を切っちゃうので。

ヤスリで軽く削れば気にならなくなります
あと、二次燃焼の炎の見え方が、ソロストーブと比べちゃうと大きいのがちょっと残念な点ですね。
メリット
- 下のパーツの外気口が大きく、灰が排出されやすい
- 五徳使用時も薪の追加がしやすい
- 小さく収納できるので持ち運びも便利
- とにかく安い!
他の安いウッドストーブのレビューでよく書いてあったのが、「下の外気口が小さくて灰が詰まってしまい、火が消えてしまう」というものでした。

ウッドストーブは燃焼効率が良い分、すぐに灰になるので、その灰があっという間に詰まってしまうということなんだよね
でも、このウッドストーブなら、外気口が大きいので炭が外に排出されやすく、詰まりづらくなっています。
実際、使用していても詰まる感じはあまりありません。
後は、クッカー等を上に載せていても薪の追加がしやすいのもかなり良い点。
他のウッドストーブは一度クッカーをどかさなと、薪の追加ができないものも多いです。

割りと頻繁に薪の追加をするので、そのたびにどかすのは面倒だよね。。
口も大きいので、大き目の枝や薪を追加するのも問題ありません。
後は何より値段が安い!
1,000円ちょっとでこれだけ遊べれば最高です♪
まとめ:ソロストーブ類似品なら千円ちょっとで買えるこのウッドストーブがおすすめ!
正直はじめは「こんな小さな焚き火台で楽しめるのか?」と疑問でしたが、実際に使ってみると十分すぎるほど焚き火が楽しめました♪
煙も少なく、少しの燃料で本当によく燃えます。

ソロだったらこれだけでも十分かも
ぜひ、このウッドストーブで「ちょっと焚き火したい欲」を叶えて下さい!
ウッドストーブが楽しすぎて高さ31㎝の大型タイプも購入しました!↓