寝袋が欲しい!けど寝袋って高い…!
と寝袋購入を躊躇していたころ、コストコで見つけた約5,000円のコールマンの寝袋 「コールドウェザーマミースリーピングバッグ」を購入!
実際に寒い中使ってみましたが、-17.8℃での使用はおすすめしません!
その理由や寝袋の詳細など詳しくご紹介していきます!
コストコ コールマン寝袋 コールドウェザーマミースリーピングバッグの詳細
コールドウェザーマミースリーピングバッグの実際のサイズ感など詳しく見ていきましょう!
スペック
サイズは縦208㎝なので、174㎝の夫も窮屈なく眠れます。
-17.8℃まで使用可能のようです。
が、、後程実際に使用した感想を書きますので、詳しくはそちらで。。
この寝袋の良い点の一つが、丸洗いできるところ。
「洗濯可能な洗濯機の容量(目安)7㎏以上」とありますので、我が家の普通サイズの洗濯機でも洗えます。
家族向けの洗濯機は容量7㎏以上の場合がほとんどなので、お家で洗える!
コールドウェザーマミースリーピングバッグの詳細
収納袋に入った状態ですが、だいぶ大きい…。
リモコンと比較するとその大きさがお分かりいただけると思いますが、高さ44㎝あります。
やはり、羽毛ではないのでコンパクトにはなりませんね。
底にはコールマンのロゴと取っ手が付いています。直径約30㎝。
収納袋から取り出すとこんな感じ。
我が家は2個購入したため、上には収納袋に入った状態の寝袋を置いてあります。
よくこの中に入っていたなと思う位、大きくて厚みもしっかりしています。
チャックの部分は噛まないように大きなプラスチックの金具が使われています。
一番下までチャックを開けるとこんな感じ。
ダブルチャックになっているので下からも開けれます。
首に当たる部分(写真の緑の部分)は綿が入っていて、更に紐で締められるようになっており、外気の侵入を防げるようになっています。
あと、マジックテープ付きのポッケもついています。(写真の緑の四角い部分)
使い道がイマイチわからないですが、貴重品やスマホを入れるのかな?
使い方はあなた次第ワン!
コールドウェザーマミースリーピングバッグを実際にキャンプで使ってみた!
11月上旬に富士山の麓にある「ふもとっぱらキャンプ場」にて実際に使用してみました
「ふもとっぱらキャンプ場」は標高830mと高いので、11月上旬と言えど夜は5度まで気温が下がり、かなり寒かったです。
下にはFIELDOORのエアベッドを敷いて、その上に寝袋を置きました。
寝袋の中は薄着の方がイイということで(自分の熱で温まるため)上は薄いトレーナー、下は下着以外何も履かないという超薄着で寝袋を使用。
が!やっぱり寒い…
綿は羽毛に比べて保温性が低く、身体から出た熱をしっかり保つことができないのしょうがないですね。
しかしホッカイロを足元に入れてみるとイイ感じに暖まり、眠ることが出来ました。
5度の気温ですら寒かったので、ー17.8度は到底無理です…!
でももう少し厚着するか、中に一枚薄いモフモフの毛布を入れたり、ホッカイロを2~3個入れれば十分眠れるので、寝袋の機能はしっかり果たしているとも思います。
コールマン寝袋コールドウェザーマミースリーピングバッグの収納のコツ
最後にお伝えしたことが…。
この寝袋、収納袋に戻すのが大変です!
レビューなんか見てみると、「収納袋には二度と入らないので、他の袋が必要です」なんて書いてる人もいるくらい大変。。
が!何とかうまく入る方法はないかと試行錯誤していると、コツを発見!
このコツで簡単に収納することが出来るようになりました。
まずはじめに、寝袋を上の写真のように半分に折り畳みます。
次に、足元から頭の方に向かって3分の2ほど折り畳む。
そして、折り畳んだ方から丸めていくのですが、ここからがポイント!
はじめから、超圧縮!!と言う感じで力いっぱい空気を抜きながら丸めていく!
とにかく力いっぱい丸めます。そうすると、左の写真のようにまん丸に畳めると思います。
右の写真は失敗例。楕円形になってしまうと、収納袋には入りません。
ここまで出来たらあと一息!
上に乗って寝袋を足で挟んで収納袋に入れていきます。
収納袋を上から被せるようにして、グイグイと押し込んでいきます。
最後はひっくり返して、回しながら寝袋を入れていく。
ほら入った!!
とにかく、はじめっから渾身の力を込めて丸めていくだけですw
正直もう少し大きな収納袋にしてくれれば良かったんじゃないの? とも思いますが、これ以上収納時に大きくなられても困るので、しょうがないですね。。
ある意味、製作者の努力を感じます。。
それでもうまくいかない場合は、もう別の袋に入れちゃいましょ!
コストコで購入!コールマン寝袋コールドウェザーマミースリーピングバッグのレビュー!:まとめ
コストコで購入したコールマンの寝袋「コールドウェザーマミースリーピングバッグ」でしたが、正直期待したほど暖かくはありませんでした。
とはいえ、工夫次第では寒い中でも十分眠れるので、5,000円で購入できることを考えれば、決して悪い買い物ではありません。
総合的に考えれば、お買い得ではありますが、ネットで5,000円だすならこっちのが◎↓
ちなみに現在我が家では、子供と一緒に眠れるようにと封筒型の羽毛寝袋も使用しています(夫と子供用)
これはめちゃくちゃ暖かい!真冬でも薄着で熱いくらい暖まります!
4000gの羽毛を使ってこのお値段は間違いなく最高のコスパなので、気になる方はチェック!