三度の飯より焚き火が好きな私
燃やしたい!もっと燃やしたいのだ!
よく燃える焚火台と言えばウッドストーブ。(二次燃焼が最高すぎる)
以前小型のウッドストーブを購入しましたが、物足りなくなり大型のウッドストーブを探すことに。
「コスパ重視」でも機能性も良くなきゃ嫌よ!なわがままな私が、三日三晩悩んで購入した中華製のウッドストーブ【LucaSng大型ウッドストーブ】が最高でした!
何が最高なのか?小型のウッドストーブと比べるとどのくらい大きいのかなど、詳しくご紹介していきますワン!
ウッドストーブや二次燃焼については下記の記事をご覧下さい!
LucaSng大型ウッドストーブの詳細
【LucaSng大型ウッドストーブ】のサイズや開封の様子を詳しくご紹介!
スペック
材質 | ステンレス鋼 |
サイズ | 組立時 直径20㎝×高さ31㎝ 収納時 直径20㎝×高さ12㎝ |
重量 | 1.1kg |
耐荷重 | 20kg |
高さ31cmは実際に見るとかなり大きく感じる!
そして「耐荷重20kg」は中々すごい。
10kgのお米2つぶんと考えるとかなりの重さにも耐えられますね。(鋳鉄製のダッチオーブンは重くて12kgほど)
ちなみに中華製ウッドストーブで耐荷重が明確に記載されているのはほとんどないので、これも購入のポイントとなりました♪
3,000円代とお安い価格も嬉しい~!(大型サイズのウッドストーブは安くても4,000円以上が多い印象です)
開封
Amazonで購入し次の日に届いたので早速開封していきます!
思ったより大きい箱にワクワク。
オープン!上に説明書があり、箱ピッタリにウッドストーブが入っています。
説明書はこんな感じ。
組み立て方や収納方法が書いてあるので、すぐには捨てずに慣れるまで一緒に入れておいた方がいいです。(収納方法がわからず説明書を何度も見たので…)
早速取り出してみる。1.1kgなので重くはないけど小型のウッドストーブに比べるとずっしり感がある。
収納袋から取り出すと、ピッカピカのウッドストーブがお目見え!
火吹き棒が入ってるのも何気に嬉しい
全部並べてみるとこんな感じ。
お皿みたいなのは灰受けです。
ビックリしたのが、ほとんどバリが無いこと!
以前購入した小型ウッドストーブにはかなりバリがあったので、紙やすりで削ったりしていましたがそれも必要ありません。
ただ重ねるだけなので組立は超簡単。
マウスと比べると、かなり大きいのがわかります。
LucaSng大型ウッドストーブを使ってみた
さー!早速使っていくぜぃ!
ウッドストーブの使い方
まず始めに、皆さんウッドストーブの使い方って知ってますか?
私はつい最近まで知りませんでした…
ウッドストーブ着火のポイントは「上から着火する」ということ!
まずはじめにウッドストーブの半分くらいまで、大き目の木材を投入。(隙間は必要ですが沢山いれても大丈夫)
次に細めの木を入れて(上にいくほど細かくなるように)上から着火します。
今回は着火剤を使用しましたが、もちろん細かい枝に直接着火しても大丈夫。
上からの着火ですが、ウッドストーブは下からの空気がたくさん入るため、どんどん下へ火が移っていきます。
あっという間に火が全体に回りました。
二次燃焼の観察
二次燃焼もかなりきれいに見れます。
二次燃焼の炎を楽しみたい場合は、一次燃焼の煙が出る空気穴より下で燃料を燃やしてください。
上の五徳を外した状態の方が二次燃焼の炎がよく見えます。
でも風が強い時は五徳があった方が、炎が安定しますよ
二次燃焼の炎ってなんでこんなにワクワクするのかしら…。楽しい…。
ヤカンをのせてみる
ボーボー燃えたところで、1.3リットル満杯に入れたケトルを火にかけてみます。(気温20度・風強め、常温の水を入れました)
ちなみに我が家愛用のケトルはキャプテンスタッグのもの。
小さくて軽いけど1.3リットルも入るのでめっちゃ重宝してます。
火が弱くなったら、薪を簡単に追加できるのも嬉しい。
さて!1.3リットルのお湯がブクブクと沸騰しました!
タイムは約13分!
思ったより早かった!風が強かったので、無風であればもっと早く沸くと思われます
動画もどうぞ↓
100均の網と鉄板がピッタリ!
100均で購入した「15×15cmの網」と、「20.5×17.5cmの鉄板」がちょうどいいサイズです。
小さい網でちまちま焼くのって楽しい。
ホットサンドメーカーを使用するにも、網があったほうが安定します。
夜に使ってみた!
夜に使用すると、その大きさを更によく実感できます。
炎がめっちゃ大きい!
二次燃焼の様子もよく見えます。これ以上の癒しはあるのだろうか…。
炎を7色カラーにかえるアートファイヤーを入れてみた。
ん?ここは夢の国ですか?
美しすぎてしばらく放心状態で眺めます。
たくさんの薪を入れたけど、残った炭はほんのちょっと。
燃焼効率が最高なので、ほぼ炭として残らず灰になってしまいます。
いや~、大きい炎って楽しすぎます
動画もどうぞ↓
小型ウッドストーブと比較
我が家愛用の小型ウッドストーブ(山の奥ウッドストーブ)と比較してみました!
収納時でもだいぶ大きさが違います。
組み立てるとさらに大きさの違いがよくわかる。
小型ウッドストーブの方は直径11.5×高さ21cmなので、直径は倍もあります。
上からみても全然大きい。
昼間&風が強かったので炎の出方はわかりずらいですが、炎の大きさも全く違いました。
小型に比べてさすが大型ウッドストーブ!大きな木材も丸ごと入れられるのも嬉しい。
小型ウッドストーブは枝や細かく割った薪しか入らなかったので、豪快に入れられるのすごく嬉しい…!
とはいえ、小型ウッドストーブもチマチマと小さな枝を入れて火を育てる楽しみも最高です。
薪を持って行かなくても、その辺の落ちてる枝で焚き火が楽しめるのも嬉しいよね
我が家愛用の「山の奥ウッドストーブ」の詳細はこちら↓
LucaSng大型ウッドストーブのメリット&デメリット
実際に使ってみて感じた【LucaSng大型ウッドストーブ】のメリットとデメリットをご紹介します!
デメリット
- ピッタリ過ぎて収納が大変(最初だけでした)
色々と考えたのですが、思い当たるデメリットは一つだけ!
ズバリ「一部のパーツがピッタリ過ぎて収納が大変」と言うこと
上記の通り収納するのですが、STEP4の「五徳パーツを火床に入れる」がほんっとピッタリで、中々入りませんでした。
砂が隙間に入ろうもんなら「えっ?この説明書間違ってる?」と説明書すら疑うほどのはまらなさ。
が、これは使い始めの数回だけでした。
コツをつかんで慣れてくれば、なんの問題もなく簡単に収納できるようになりました♪
メリット
- バリがない
- 耐荷重20kgと丈夫
- 二次燃焼しっかりできる
- 上に何か置いた時でも薪の追加がしやすい
- 収納時はコンパクトになる
- とにかく安い!
メリットはたくさんありますが、感動したのはバリがないこと。
お安い中華製はバリがあるものが多いですが、LucaSng大型ウッドストーブはバリがほとんどないので、ヤスリで削る必要もなくすぐに使えるのが嬉しい。
そしてとてもお安い割に、耐荷重20kgと丈夫な上、二次燃焼もとてもキレイに見えるので機能性も抜群なのは最高!
ウッドストーブの大型サイズはコスパ最高のLucaSngがおすすめです!:まとめ
大型ウッドストーブ、焚き火好きなら迷いなくおすすめします!
小型のウッドストーブに比べて、炎の大きさも全然違うし、大き目の薪もそのまま入るのでストレスなく焚き火が楽しめますよ。
そしてこの「LucaSng大型ウッドストーブ」は、バリもなく耐荷重20kgとしっかりした作りですが、お値段は3,000円代と安いので、迷ったら間違いなく買いです!
一緒に楽しい焚き火ライフを楽しみましょう♪