
我が家は海に近くにあります。
とはいえ、歩いて15分はかかるので、海でBBQをするときなどは車で運んでいました。

しかし、車だとお酒が飲めない。。
だったら歩いて行けば良いじゃないか!
ってことで、荷物を運べるカートを探すと、砂浜ではタイヤが埋まり走行するのは大変とのレビューが多い。。
そんな中、太いタイヤで砂浜も進めるという「FIELDOORワイルドマルチキャリー タフ」を発見!
↑※新型になります

商品の詳細と、実際に使ってみた感想をお伝えしますワン!
FIELDOOR キャリーワゴン:詳細
FIELDOORの太いタイヤタイプのキャリーカートは「ワイルドマルチキャリータフ」と「ワイルドマルチキャリータフロング」の2種類発売されています。
私が購入したのは「ワイルドマルチキャリータフ」ですので、こちらの商品の詳細をご紹介します!
ちなみに、「タフロング」の方はその名の通り「タフ」よりも若干サイズが大きくなります。
サイズが大きくなるだけで仕様は変わりませんので、「タフロング」の購入をご検討の方にも参考になると思います。
スペック

ワイルドマルチキャリー タフ | |||
幅 | 奥行 | 高さ | |
本体 | 98cm | 62cm | 73~96cm |
かご寸法 | 78cm | 47cm | 28cm |
折りたたみ時 | 33.5cm | 62cm | 74~98.5cm |
本体重量 | 約11㎏ | ||
耐荷重 | 150kg |

カラーは現在12色発売されています。(2023年現在のバージョンはではカラーが変更されています。詳しくは追記部分をご覧下さい)
私が使用しているカラーは現在発売されていないようです。
太いタイヤ

ご覧の通りタイヤがとても太いので、砂浜やでこぼこ道でもスイスイ進める。
そして、前輪は360度回転するので操作性も良く、思い通りに進むことができます。
着脱可能なシート

シートとフレームが、バックルとワンタッチテープで簡単に脱着可能なのでお手入れもラクラク。
折りたためばコンパクト

折りたたむと四輪が平行に並び、幅33.5㎝ととてもコンパクトになります。
折りたたむのもとても簡単で、

シートの真ん中に付いているリング状のひもを持ち上げます。


それだけでたためる。

あとは、サイドに付いているバックルをとめるだけ。

折りたたんだまま移動もできます。
自立もするので、収納時には安定感がありますよ。
耐荷重150㎏
一般的なキャリーワゴンは耐荷重100㎏までの場合が多いように思います。
しかし、こちらの商品は耐荷重150㎏!

丈夫なスチールフレームのおかげで安心して荷物を載せることができます。
追記:2023現在 新型が発売されています

2023年現在、新型が発売されていました!

サイズや仕様などはほとんど変わっていませんでしたが、一番変わったのは収納がよりコンパクトにできるようになったこと!

以前のものは3方向からのたたむ収納でしたが、新型のカートは5方向から中心に収納するパンダグラフ構造を採用しよりコンパクトに収納できるようになりました。
詳しいサイズはこちら↓
本体 | (約)幅96cm×奥行56cm×高さ90~60cm |
かごの寸法 | (約)幅90cm×奥行47cm×高さ30cm |
折りたたみ時 | (約)幅36cm×奥行25cm×高さ74cm |

新型の方が旧型よりも収納時の奥行が30㎝以上も小さくなってる!
これはスゴイ改善ですね!また欲しくなってちゃう。。

カラーは全7色!
ブラックとライトベージュはフレームの色が違うのも可愛いです。
ワゴンに載せるだけでテーブルに早変わり!なコンパクトになるアルミの天板も販売されています!

これがあればスペースを有効活用できてイイ♪
砂浜におすすめ!FIELDOOR キャリーワゴン:実際に使ってみた

購入してから2年以上経つので、色々なところで使ってきました。
とても頑丈な作りなので、何も気にせずバンバン荷物を置くことができるのでとても重宝しています。

荷物を運んだあとには荷物置きにもなるし、子供は楽しそうに乗ったりしています。

子供が汚してしまっても取り外して拭いたり、部分洗いできるので大丈夫♪

砂浜で我が子とお友達、子供二人を乗せたまま引っ張たことも。
正直、すいすい進めるというほど楽じゃないですが、車輪はしっかりと回転しているので、十分進むことができます。
ちなみにこの時、友人夫婦はコールマンのキャリーカートを持ってきていました。

せっかくなので、この時に感じたコールマンのキャリーワゴンとの違いを確認していきたいと思いますワン!
コールマンキャリーワゴンとの比較
当日、友人夫婦と私たちは家から海まで(15分位)キャリーカートに荷物を載せて移動しました。
友人宅と我が家はとても近く一緒に行ったのですが、その時に感じたこととしては、コールマンのタイヤは細く、ちょっとした溝や段差で止まってしまうということ。
止まるまではいかなくても、段差では余計に力が必要になってる印象でした。

そして、コールマンはT字型ハンドルのせいか、引っ張りずらそうな感じ。(FIELDOORはリング型)
実際に引かせてもらうと、やはりリング型の方が持ちやすいです。
そして、砂浜ではコールマンの細いタイヤは致命的で、砂浜に入った瞬間にタイヤが全く回転しなくなってしまったので、力ずくで持ち上げての移動となりました。

そもそも、砂浜などの悪路を想定して作られたものではないと思うので仕方ないですね。
しかしFIELDOORのキャリーワゴンの場合、普通の道を引いていくにも太いタイヤは安定していて段差や溝にも引っかからず、とても快適です。
「ここの溝はまりそうだから、こっちから行こう」などという面倒なことは全く考えなくて良いのも楽。
砂浜におすすめ!FIELDOOR キャリーワゴン:まとめ
すでに2年以上、重いキャンプ道具を詰め込んだり悪路を走行したりと、酷使してきましたがどこにも不具合なく活躍してくれています。
シートが取り外しできるキャリーワゴンは、他にはあまりないので、この点もかなりおすすめです。
使っているうちにシートの上に細かい砂や石がたまっていったり、所々汚れていくので、その際に取り外せるととてもラクです。
不満点は特にないほどお気に入りのFIELDOORキャリーワゴン!
ぜひ使ってみてください♪
↓※新型になります。
こちらは「タフロング」

