キャンプの本場と言えばやっぱりアメリカ!!
日本のキャンプ人口約860万人(人口比率7.2%)なのに対し、アメリカのキャンプ人口は約4,000万人(人口比率12.5%)!
※日本は2019年、アメリカは2016年の数字です。
この圧倒的な差をどう埋めるべきか!(埋めなくて良い)
それは、アメリカのキャンプのアイデアを頂いちゃうことなんじゃないか!と思い、アメリカのサイトにて徹底的に調べました。
そしたら、まぁ出るわ出るわ日本人には思いつかない斬新なキャンプアイデア!
笑っちゃうアイデア~実用的なアイデア、更には子供と遊ぶのに役立ちそうなアイデアと全部で12種類のキャンプのアイデアをご紹介します!
ちょっと変わった面白いキャンプのアイデア
さすがアメリカのキャンプ人口4,000万人!
色んな事思いつくなぁと感心した4つのちょっと変わったアイデアをご紹介!
スモア熊手バージョン
私も大好物だけど、何もこんなにいっぺんに作ろうとしなくても。。
画像奥の人も足組んでジュース(お酒?)飲んでないで、スモアくらい自分で作りなさいよ!とツッコミたくなります。。
まぁ、ある意味ナイスアイデアではありますが、その熊手しっかり洗ったの?とか地味に気になる。。
泥臭いマシュマロも悪くない!?
絶対いや!
やっぱりマシュマロを焼くのは、びよ~んと伸びるこのタイプのくしで焼くのが一番!!↓
乾燥機のゴミ着火剤
このアイデアはアメリカ定番のようでしょっちゅう目にするもの。
ようするに、乾燥機のゴミくずをトイレットペーパーの芯に詰めて、着火剤にしようぜ!って事らしいです。
メッチャ燃えるんだぜい!
ゴミになるものを着火剤として利用するのは、すごくエコで素晴らしいアイデア!!
と思う一方、髪の毛とかも沢山絡んでいそうでなんかちょっと嫌。。
いや、でもエコだよな。。
やっぱ嫌!
着火剤はこんな可愛いのもあるから、こっちのがいい!↓
卵を持ち歩く
どでんっ!生卵16個入りのボトルだいっ!
割れる心配もないし、スクランブルエッグ作り放題だぜぃ♪
はい。アメリカのキャンパーは卵を割ってペットボトルに入れて持ち歩いてるようです。
アメリカの場合、生卵を食べる文化はないので、卵は必ず火を通して食べます。
しかも火を通す場合は常温でOKなので、このペットボトル卵も常温で持って行くそう。
生卵大好きな私からすると、この卵ペットボトルが常温の場所から出てきたら、ちょっと嫌。。
まぁ、でも確かに割れる心配も漏れる心配もないわけだし、火を通せば常温でも大丈夫。
私もペットボトルに3個分くらいの卵割っていこうかな。。
やっぱ嫌!
卵は殻のまま「卵ケース」に入れて持ち運ぶのが一番よ!↓
ドリトス着火剤
食べ物を粗末にしちゃいけませんざます!
と、姫様にも怒られること間違いなしな、ドリトス着火剤。
ドリトスは日本でも発売されている人気のスナック菓子です。
油分が多く良く燃えるんだそう。
何ならドリトスだけ燃やしている人もいます。。
どの種類のスナックが一番燃えるか試しているサイトまで。
いやっ!私の大好き「プリングルス サワークリーム味」を燃やさんといて!!
使える!キャンプのアイデア
変なアイデアばかりじゃない!
実際にキャンプで使えそうな実用的なアイデアを4つご紹介します!
ストローパッキング
ストローに調味料や化粧品などを入れて、両端を熱することでパッキングするのは日本でもたまに見かける収納術。
しかし、こちらのストローパッキングはハサミ不要で繰り返し使えちゃう!!
すっかり感化された私は、ちょっとオリジナルも加えて記事にしちゃったのでこちらも見て下さい↓
ヘッドライトをランタンに
皆さんご存知、頭に付けて周囲を照らすヘッドライト。
そのヘッドライトを水を入れたペットボトルに付けることでランタンにしちゃおう!って魂胆です!
すっかりランタンに様変わりさっ
水がヘッドライトの光を分散して反射するので、一点集中の光ではなく全体を照らすランタンになるわけですね。
なるほど。これは使えるアイデア!
透明の2リットルペットボトルでも同じように反射してくれるのかな?
今度やってみよう♪
空き缶ポップコーン
こちらは動画でのご紹介!空き缶ポップコーン!
空き缶を切ってその中にポップコーン豆を入れて下から熱すれば、ポンポンポップコーンが出てくる!
動画ではキャンドルの炎を下から当てていますが、グリルの上からでも出来ます。
単純にやってみたい。。
ダディがBBQでやってくれたらキッズは大喜びさ♪
紙袋でベーコンエッグ
これは、ちょっと前に日本でも流行ったかな。
紙袋に直接ベーコンと卵を入れて火にかけるというもの。
火が直接が触れないように少し離して待つこと5分。。
しっかり火が通ってる!!
ワンダホー
これはぜひ、一度キャンプでやってみたい!朝食に丁度良さそう♪
子供と遊ぶキャンプのアイデア
キャンプは子供も大喜び♪
更にキャンプが楽しくなる「日本人じゃ中々思いつかない!?」3つのアイデアをご紹介ワン!
ナイトボーリング
これは、ビュティホー♪夜でも子供がテンション上がる遊びだよ~
100均なんかでも売ってる、「パキッと折って光らせるスティック」を水を入れたペットボトルに入れてボーリングを楽しむというもの。
ボールは、ハムスター用運動器具の透明ボールの中に光るスティックを入れたもの。
本当の真っ暗闇でやるわけじゃないので、ボールは普通のビニールボールなんかでも良さそう。
これは綺麗だし中々おもしろいアイデアだな
光るスティックは一度折ると8時間以上光り続けるみたいなので、遊び終わったらテントのロープなど危ない場所においておけば子供に安全で◎。
夜遅い時間にやるのは迷惑なので、なるべく夜でも早い時間にやった方が良いね♪
スカベンジャーハント
Scavenger Huntを辞書で引くと、「ごみ拾い競争」。
でも拾うのはゴミじゃなくて、落ち葉やドングリ、鳥の羽などの自然の落とし物だぜぃ
上記画像のように、自然のアイテムを印刷した紙を、紙袋に張り付けて、拾えるものは拾って紙袋の中に。
拾えないものはペンでチェックしていく。
いくつ拾えたらご褒美にお菓子!とか、ビンゴのように揃ったら勝ち!のようにルールを決めてやるようです
絵で描いているので、字が読めない小さな子供でも楽しめるゲーム。
子供は物を集めるのが大好きだから、夢中になっちゃうぜ~
似たような感じでアメリカのアイデアを参考にして、フラミン子が作った「キャンプビンゴ」も楽しいので是非!↓
自然のブレスレット
これは、テープ(ガムテープやビニールテープ、マスキングテープなど)の粘着面を外側にして子供の手首に巻き付け、お花や葉っぱなどを貼りつけてオリジナルのブレスレットを作るアイデア。
海では薄い貝殻なんかも貼りつけたら可愛いざますね♪
子供それぞれの個性がでて面白いブレスレットができそうです。
拾って集めて貼りつけてと、子供が大好きな事ができるので喜びそう♪
テープさえ持って行けば出来るのも手軽で良いですね。
まとめ:アメリカの面白いキャンプのアイデア12選!笑っちゃう~実用的なアイデア色々
いかがでしたか?アメリカの面白いキャンプのアイデア12選。
アメリカのキャンプサイトを見ていると、「いかに実用的で快適に過ごせるか」を重視しているように思います。
日本のように「映えるおしゃれキャンプ」のアイデアのようなものはあまり見かけなかったです
映えるなんてこと気にせず、色々なアイデアでキャンプを楽しんでいるアメリカの人たちに敬意を表してバンザイ!(?)
はぁ~楽しかった。
おしまいっ!