災害大国日本!いつ大きな災害が起こるかわからない中、防災グッズを準備している方も多いと思います。
そんな中一番頭を悩ませるのが非常食ではないでしょうか?

非常食って結構高いし、そんな美味しくないし…。消費期限のチェックもこまめにしないといけないし…。
そんなモヤモヤを抱えていた私が出会ったのが、『d+おうちキャンプ炊飯セット』!
「炊きたてのご飯こそ、日本人にとって一番の安心。」
そんな想いから生まれたこのセットなら、いつでも・どこでも・誰でも・簡単に、ほっかほかの炊きたてご飯が楽しめます。
特に私が気に入ったのが、災害時だけではなく、キャンプやおうち時間にも大活躍するということ。
安全性・使いやすさ・手軽さ、どれをとっても“考え尽くされてる!”と感じる『d+ おうちキャンプ炊飯セット』の魅力を、詳しくご紹介していきます!

「キャンプでご飯炊き慣れてるよ!」と言うキャンパーさんにも、新しい発見がたくさんあると思うのでぜひ最後までご覧ください…!
d+おうちキャンプ炊飯セットとは?

「誰でも、どこでも」をコンセプトに生まれたd+ブランドから登場した『d+おうちキャンプ炊飯セット』。
その名の通り、このセットさえあれば、誰でも簡単においしいごはんが炊けるように作られています。
2024年には防災グッズ大賞を受賞し、信頼性やデザイン性も高く評価された注目のアイテム。

一番の魅力は、災害時でも炊き立てごはんが食べられるという、かけがえのない安心感です
高価なアルファ米を備えても、期限切れで捨てたり買い直したり…そんな「もったいない」「めんどう」を感じたことはありませんか?
でもこの炊飯セットなら、いつものお米で1食30〜60円でほかほかの炊き立てご飯が作れ、いざという時にも安心できます。
セット内容もとても実用的で、安全性の高い燃料と、調理・片付けが簡単なメスティンを採用。
防災はもちろん、日常やキャンプ、外ごはんデビューにもぴったりです。
「備えなきゃ」じゃなくて、「楽しんで備える」。
それが、d+おうちキャンプ炊飯セットが届けたい、新しいライフスタイルです。

d+シリーズを手がける「株式会社アングル」は、東京・浅草橋に本社を構える、20年以上にわたりオリジナルグッズを手がけてきたモノづくりの会社。
d+に加え、オイルライターで世界的に知られるIMCO(イムコ)のキャンプ用品の開発・製造も手がけています。
代表の堀さんにお会いした際、「人のためのモノづくりをしたい」という想いを熱く語ってくれたのが印象的でした。
その姿勢はd+シリーズにも反映されていて、使う人のことを真剣に考えて作られていると感じます。
d+おうちキャンプ炊飯セットの内容

アイテム名 | 備考 |
---|---|
d+メスティンM(2合炊き) | 炊飯用アルミ製調理器具 |
着脱式リッドノブ | メスティンのフタ用つまみ |
ハンドルカバー | メスティン取っ手の熱防止カバー |
クリップ式ライススケール | 米と水の量を測れるクリップ |
ミニしゃもじ | ごはんをよそう用 |
メッシュトレイ | 蒸し料理にも対応 |
メスティン収納用巾着袋 | 持ち運び・収納・保温用 |
計量カップ | 水や米の計量用(柔らかいシリコン製) |
食べきりスプーン | 残さずすくえるシリコンスプーン |
ポケットストーブ | 加熱用コンロ |
ポケットストーブ収納用巾着袋 | 持ち運び・収納に便利 |
自動炊飯シリンダー(ジエチレン燃料用) | 燃料制御で炊飯自動化 |
ジエチレン燃料500ml(アルミボトル) | 安全性の高い液体燃料 |
ジエチレン燃料詰め替え用ミニボトル | 携帯・補充用 |
シリンジ | 燃料の計量・注入用 |
燃料用ミニ計量カップ | 持ち運びに便利 |
ライター | 着火用 |
※本製品はM・Lの2サイズ展開です。
Lサイズには「3合炊き」の大きめメスティンが付属し、さらに「自動炊飯シリンダー」と「ポケットストーブ」がそれぞれ2個ずつセットになっています。
d+おうちキャンプ炊飯セットのスゴイ特徴6選!
実際使ってみて感じたこのセットのスゴイ!と思う特徴を7つ詳しくご紹介していきます!
災害時も安心!いつものお米で誰でも簡単に炊き立てご飯を楽しめる

見てください!ふっくら炊きあがった、ほかほかのおいしそうなご飯!
日本人の私たちにとって、こんな炊き立てのご飯を災害時に食べれたら、心や体が元気になること間違いありません!

だけど電気やガスが止まった状況でご飯を炊くとなると、カセットコンロやカセットボンベが必要だし、炊き方も難しそう…
そんな悩みを解決してくれるのが『d+おうちキャンプ炊飯セット』なのです。
わざわざ自分で調べてお米を炊くのに必要な道具を揃えたりする必要もなく、このセットとお米と水さえあれば、だれでも簡単においしいご飯を炊くことができます。

イラスト付きのわかりやすい説明書もついているので、「一度もアルコールストーブでご飯を炊いたことがない」という人でも失敗なくおいしいご飯を炊くことができますよ。

お米の量も食べる人数によって変えることができ、水や燃料の量も記載されているのでわかりやすい!
おかゆを作ることもできるので、赤ちゃんがいるご家庭やお腹の調子が悪いときにも安心。

小学校4年生の息子が、自分で炊いたご飯にふりかけをかけて食べている様子。
食べているときの笑顔を見ると、やっぱり炊き立てのご飯は私たちを幸せにしてくれるんだなぁ~と感じます。
安全性抜群!初心者でも安心な燃料を使用

『d+おうちキャンプ炊飯セット』で使用されている燃料は、ジエチレングリコール(DEG)を採用しており、安全性が高いのが特徴です。

一般的にアルコールストーブなので使われるアルコール(エタノールやメタノール)は、引火点が11℃程度と低く火を近づければすぐに燃えます。(画像左)
一方ジエチレングリコールは、引火点が152℃なので火を近づけただけでは燃えません!(画像右)

こぼしても大丈夫なのは安心すぎる!
ちなみに融点は-8℃で、冬場でも固まりにくいのも嬉しいポイント。冬のキャンプでも、安定して使えるのがありがたい。
安全性だけでなく、揮発しにくいので長期保管に適しているのもポイント!
固形燃料はアルコールのため揮発しやすいです。我が家も縮んで小さくなった固形燃料を何度見たことか…。

普通に火を近づけても燃えないジエチレングリコールですが、付属の専用シリンダーに注いで火を近づけると~

燃えたーー!

ジエチレンシリンダーの中はメッシュになっていて、毛細管現象(液体や気体が細い管や隙間を浸透して行くこと)により瞬間的に火が付くのだそう!
このシリンダーはd+が開発したオリジナル商品で、他では手に入りません!

ジエチレングリコール燃料&専用シリンダーなら、煙もニオイもほとんどしないし、燃焼も穏やかなので、息子にも扱ってもらえます。
※付属のジエチレングリコール燃料は500ml入りで、一合のご飯を約33回炊ける分量が入っています。
とはいえ劇物なので、誤飲には十分注意し、火を取り扱う際は必ず大人が付き添ってください。
一般的なアルコール燃料は危険すぎて、親が付き添っていても子どもには扱わせてあげられなかったけど、これなら大丈夫!

実際に自分で使用して火を扱ってみるということは、多くの学びにつながる良い経験になると思います
子どもだけでなく、アルコールの取り扱いに慣れていないけど、アルコールストーブを使ってみたい!なんて人にもピッタリな燃料です。
コスパ最高&省スペース!

メスティン炊飯なら一食あたり約30円~60円で、ホカホカのおいしいご飯が食べられます!(米の価格によって変動)

パックご飯などは一食100円以上はするので、かなりコスパが良いよね!
そして何より、普段食べている美味しいお米を使えるのが嬉しい!
災害用にわざわざ購入したり、こまめに賞味期限の確認をしたり、かさばるパックご飯の保管場所に困ったりせずに済みます。
普段少しだけ多めにお米をストックしておくだけで、いざと言うときにおいしいご飯が食べれるのは嬉しいポイントです。
考え尽くされた「究極のメスティン」で様々な料理が楽しめる

詳しくは後ほどご紹介しますが、d+メスティンはとにかく使いやすいです!(すぐに見たい!という方はここをクリック)

このメスティンを一度使ったら最後、他のメスティンは使えなくなります!メディアにも多く取り上げられているのも納得!
圧倒的な焦げ付きにくさ・ハンドルロック機能・吸盤式リップノブで蓋が開けやすいなど、とにかく使いやすさを追求したメスティン。
炊飯だけでなく「炊く・蒸す・茹でる・煮る・焼く・揚げる・炒める」7つの調理をストレスなく楽しめます!

特に焦げ付きにくさはピカイチなので、上画像のようにホットケーキやお好み焼きなどは、油を使わなくてもキレイにはがれて気持ちいい!
キレイにはがれるということは洗うときもラクラクで、サッと拭くだけで汚れが落ちるので、災害時でも余計な水や手間がかからないのが嬉しいポイントです。

ちなみセットに入っている『食べきりスプーン』もめちゃくちゃ優秀なんです!
スプーンの先がシリコーンでできており柔らかいので、カレールーなどもきれいにすくえて、最後の一口までしっかり食べることができます。
シリコーンは耐熱性も高く、炒めるのに使うこともできる上にメスティンを傷つけることもない!
調理~食べるまでこの一本で済ますことができて洗い物が少なくできるのも嬉しいポイントです。

キレイにすくえるから、メスティンを洗うのもラクになるし、すべて食べきることがエコにもつながるし素晴らしいスプーンだぁ!
BOOK型パッケージで収納時にも邪魔にならず使いたいときすぐ取り出せる

この箱の中にすべてが収まっているので、収納のスペースをわざわざ作らなくても大丈夫!

本棚にもすっぽりと収まるので、邪魔になることもありません。

かわいいパッケージなのでポンッとその辺に置いておいても、インテリアの一部になりそう!
道具を持っていてもバラバラに収納していると、いざ使いたいときに「あれどこ?これどこ?」となりがちなので、すべてが一つにまとまっているのはとても便利です。
災害時だけでなくキャンプや日常でも大活躍!

私はキャンパーなので、キャンパー目線からお話しすると、このセットはキャンパーにこそ使ってほしい!ということ。
一つ一つの道具が考え抜かれて作られているので、このような道具に慣れ親しんでいるキャンパーでも、より快適により安全にキャンプでの調理を楽しめます。

このセットでほったらかし炊飯をして、その間におかずを作れば、キャンプの限られた時間を有効活用できちゃう…!

詰め替え用のミニボトルとミニ軽量カップもセットになっているので、キャンプに持っていく時はコンパクトにできるのもイイ!
ちなみに融点は-8℃で、冬場でも固まりにくいのも嬉しいポイント。冬のキャンプでも、安定して使えるのがありがたい。
我が家はこれから息子に炊飯担当になってもらおうとも思います!

キャンプの予定だったけど雨になっちゃったから、今日は家で自動炊飯しておうちキャンプを楽しもう!なんていうのも楽しいよね♪
キャンプはやらないけど、「ちょっと外で料理を楽しみたい」「家でも非日常を楽しみたい」なんて方にもピッタリなセットです。
普段から使うことで、いざというときも焦らず使うこともできますよ。
キャンパーも必見の究極メスティン!d+メスティンのこだわり6選

見てください!このメスティンとご飯釜の数を!
この写真はd+メスティンを開発したアングル社代表の堀さんの事務所に伺ったときに撮らせていただきました。
ご本人曰く、「世界でもっともメスティンを使った男」とのことで、d+のメスティン開発にあたり、どれだけ他社製品を研究しつくされたかわかります。
そんな堀さんが作られたd+メスティンについて詳しくご紹介していきます!

楽天ランキングでは2冠を受賞(メスティン・キャンプ飯盒部門)しているすごいメスティンを詳しく見ていこう!
マーブル加工で焦げつきにくくお手入れラクちん

d+のメスティン、最大の魅力は「焦げ付きにくさ」!
その秘密は、表面に施された“マーブル加工”にあります。

マーブル加工とはフッ素樹脂に硬い大理石の粉を混ぜたコーティングで、通常のテフロン加工よりも長持ちするのが特徴なんだよ
百聞は一見に如かずということで、トランギアのアルミ製メスティンと比べてその違いを見ていきます!

同じジエチレンシリンダーで目玉焼きを焼いてみる。(d+の目玉焼きが崩れているのは割った時に失敗したからです。悪しからず…)
ちなみにトランギアは経験上100%焦げ付くと思っていたので、油も敷きました。d+は油なし!
焼いている段階でその違いは歴然!

d+のメスティンは、揺らすだけではがれてしまいました!
当然焦げ付きはゼロ!

対してトランギアはご覧の通り、油を敷いたにも関わらずこの焦げ付き…。

しかもこれ水にしばらく浸して洗っても取れないのよ~
そうなんです。アルミのメスティンは焦げ付きやすく、非常に扱いづらい!(なのでほぼ使わなくなってしまった…。)
一般的なアルミ製のメスティンは、クッキングシートを使って焦げ付きを防ぐこともありますが、わざわざそのサイズにカットしたり折ったりしなくてはならずかなりの手間です。

ご覧の通り、炊いたご飯をひっくり返してすこしゆさゆさするだけで、キレイにはがれるほど焦げ付かないのです!
そして焦げ付かないということは、後片付けも楽ちんで、軽く拭き取るだけでも十分きれいになります。
洗い物が少なくなるのは、キャンプや災害時にうれしいポイントですよね。

ちなみに蓋にもしっかりマーブル加工されているから、蓋をフライパン代わりに使うこともできちゃうよ!
耐久性が高い
でもマーブル加工ってすぐにとれちゃうんじゃないの?

なんて疑問をお持ちの方に見てほしいのがこの写真ですっ!
堀さんが2年間ほぼ毎日使っているというメスティンを見せていただきました!
実際に間近で見てみましたが、裏に火が当たった跡があるものの、内側はとてもきれいで傷も少なく、水を垂らすとコロコロと水が転がってコーティングがしっかり効いてることがわかりました。

マーブルコーティングはフッ素樹脂に大理石の粉を混ぜるため硬く、通常のフッ素樹脂加工やテフロン加工よりも耐久性が数倍も高いんだよ!
これだけ長く使えるなら、キャンプや災害時だけでなく、普段おうちで料理するときにもたくさん使いたくなります!
コンロで使用する際は、炎がメスティンの底面からはみ出さないようご注意ください。
強火で加熱すると焦げつきの原因になることがありますし、底面からはみ出た炎は熱効率が悪く、燃料の無駄にもなってしまいます。
中火〜弱火を意識して、じっくり炊き上げるのがポイントです。
ハンドルロック機能付きで逆さにしてもぐらつかない

一般的なメスティンんはハンドル部分が固定されておらず、逆さにするとハンドルが折れてしまいます。

これが調理の時に使いづらいんだよね…
d+メスティンは取っ手がしっかりロックされているので、まったくグラつきがなく、揺らしたり逆さにすることもラクにできます。

ハンドルを内側に押せば簡単にロックが解除されるので、たたむときも簡単です。

蓋をしっかりと押さえることもできるので、吹きこぼれが最小限に抑えられるのもすごいく良い!

メスティン炊飯って蓋が浮くから重しが必要だし、吹きこぼれで周りがびちゃびちゃになるのが地味にストレスだったから、これは嬉しい〜!
1.5mmの極厚構造でムラなくおいしく仕上がる

一般的なメスティンの厚みは0.8~1mmなのに対し、d+のメスティンは、1.5mmの極厚アルミ製。
熱伝導率に優れていて、お米にムラなく熱が行き渡るから、ご飯がふっくら美味しく炊き上がります。
さらに、しっかりした厚みのおかげで火のあたりもやわらかく、焦げにくいのがポイント。

煮込み料理や蒸し料理にも向いていて、お米以外のメニューにも幅広く使える万能ギア!
そしてこの厚みは耐久性にも直結していて、多少ラフに扱ってもへこみにくく、アウトドアでもガシガシ使えるタフな相棒になること間違いなしです!
お米をすくいやすく洗いやすい角R

d+メスティンは角は一般的なメスティンよりも丸みを帯びているので、洗いやすく、スプーンを使うときもおかずなどがすくいやすい形になっています。

一般的なメスティンは角R4~5に対して、d+メスティンは角R10(半径が10mm)とだいぶ丸みがあるのです
実際に使ってみると、この丸みのおかげでご飯もすくいやすく、最後の一粒まで残すことなく食べやすい。
洗いやすいのはもちろん、除菌シートなどで拭くときも簡単にキレイになるので災害時やキャンプでもお手入れ楽々です。
吸盤式のリッドノブで熱々の蓋も簡単開閉

メスティンを使ったことがある人ならわかるであろう、蓋の扱いにくさ。

素手で開けようとして何度か火傷したよね…
しかし!d+メスティンは吸盤式のリッドノブを使うことでその問題を解決しています!!

ギュッと押し付けるだけで簡単にくっつくので、いちいち手袋はめたり、タオルを使ったりしなくて良いのがめちゃくちゃ楽です。
蓋を置きやすいのもイイ!
シリコン製で熱に強く、調理中も付けておくことができます。

着脱が容易にできるというのがポイントで、炊飯中蓋をしっかり押さえる役割もしてくれるし、外せば上でレトルトパウチを温めることだってできちゃいます。

サイズ違いのメスティンを重ねて収納するときも、蓋が取り外しできるのからきれいに収まるのも嬉しいポイントだよ!
好みのサイズを選べる

d+メスティンは3サイズ展開!

Sサイズ1合、Mサイズは2合、Lサイズは3合炊きサイズとなっています。
何合炊きたいかによって好きなサイズを選べるのが良いですね。

ご飯だけでなく、他の料理に使うことを考えて選ぶとイイよ!
我が家は3人家族なので、Mサイズでご飯を炊いて、Lサイズでおかずを作っています!
ソロキャンプでもいろんな料理を作ると考えたらMサイズがおすすめです。

縦横の比率を合わせてているので、すべてまとめてスタッキングもできます。
d+のメスティンは金型からサイズ・素材・仕上げ全てオリジナル仕様となっており、このサイズはd+でしか買えません。
スタッキングに関しては従来のメスティンよりも、少し余裕を持たせできるように設計したとのことで、ストレスなくスムーズに出し入れできるのも嬉しいポイント。

それぞれのサイズ、メスティンだけの購入もできます!
こちらはLセット↓

リッドノブやハンドルカバーが付属されている6点セットが個人的にはおすすめ!↓


価格は6点セットで4,400円 〜 ¥5,280円となっています。
d+おうちキャンプ炊飯セットを実際に使ってみた!
d+おうちキャンプ炊飯セットを家族で使ってみたので、その感想を詳しくご紹介!
息子にご飯を炊いてもらう
息子は小学校4年生。一般的なアルコール燃料はまだ危なくて使わせられませんが、このセットに入っているジエチレングリコール燃料なら安心!
と言うことで、最初から最後まですべて息子にお願いして、ご飯1合を炊いてもらいました!

付属の計量カップを使い、米1合と水を入れる。

ちなみに、メスティンに直接つけて使うクリップ式のライススケールも付属されているので、計量カップがなくても簡単に米と水の量を計ることができます!

お米を浸水させている間に、ジエチレングリコール燃料をシリンジで計って、自動炊飯シリンダーにちゅーっと入れていきます。

シリンジを使うので、1ml単位で計れるし、こぼしてしまう心配も少ない!そしてなにより息子がすごく楽しそう~♪

お米を30~60分しっかり浸水させたら、シリンダーに火をつけてメスティンをのっける!

キャンプで炊飯するときなどは、あらかじめお米を浸水させてから持っていくのがおすすめ!
米を100均などでも売っている水切りネットに入れて、30分浸水させザルで水切りし、ジップロックに入れて持っていくと、米が袋にくっつくことなくきれいに取り出せます。
炊く時は米1合の場合、水を170ml入れればOK!

蓋を押さえて、あとは火が消えるまで待ちます。(15分)
火が消えたら巾着に入れて10分蒸らしたら~

完成~!!!
ふっくらおいしそうなご飯が炊きあがりました!!!

息子はニッコニコな笑顔でご飯を試食!「何もつけなくてもご飯が甘い!」と大興奮。
普段食べているお米と同じでも、自分で炊いたご飯は最高においしかったようです。
燃料の扱い方や、お米がどのように炊けるか、そしてお米への感謝など、息子にとって色んな勉強にもつながる『d+おうちキャンプ炊飯セット』を使った自動炊飯でした!
息子はまた炊きたい!と言ってるので、次のキャンプではご飯担当になってもらおうと思ってます。
ホットケーキとお好み焼きもくっつかない!
d+メスティンの焦げ付きにくさを検証するため、ホットケーキとお好み焼きを作ってみました。

ホットケーキを作るのにd+のメスティンは最高です!
直接メスティンにすべての材料を入れて混ぜてから、両面を焼くだけ。

別売りのファイヤーパッドを使うと、火力が分散し、ムラなく焼けるので、ホットケーキなんかにはあると便利です。

焼けたらスプーンで軽く表面を剥がして、蓋に取り出したら完成ー!

油ひかずにこんなにきれいに剥がれるのはホントビックリ!
この後クリームをつけて食べましたが、ふわふわでめちゃくちゃおいしかったーー!


お次はお好み焼き!
豚バラ肉を敷いたら、キャベツと小麦粉と卵を混ぜたのを中に入れて、さらに上から豚肉をかさねて、蓋をするだけ!

お好み焼きもご覧の通りキレイに取り出せました!
こんがり焼けたお肉がすごくおいしくて、もうたまらん!

ここまで焦げ付かないと、料理の幅がすごく広がるし、片付けも楽なので毎日の料理でも使いたくなっちゃう…!
蒸し料理や煮込み料理も簡単

付属のメッシュトレーを使えば、蒸し料理も簡単!
市販の肉まんもふっくらおいしく蒸すことができます。

マカロニグラタンも焦げ付くことなくできた~!

以前普通のメスティンで作った時は、見事に焦げ付いて洗うのがめちゃくちゃ大変だったのよ~

最後まで食べにくいグラタンも、食べきりスプーンならこんなにきれいに食べきれちゃう!
まったく焦げてなかったから洗うときも楽でした♪
災害時・日常・キャンプに大活躍!「d+おうちキャンプ炊飯セット」を徹底レビュー:まとめ

『d+おうちキャンプ炊飯セット』を実際に使ってみて一番感じたのは、「災害時だけなんて絶対もったいない!」ということ。
メスティンはとにかく使いやすいので、炊飯だけでなくに日常の様々な料理に活用しています。

日常的に使うことで、いざというときにも焦ることなくスムーズに使えるしね♪
安全な燃料を使った自動炊飯は、キャンプでも最適なので、これからは息子にご飯担当になってもらおうと思っています!
災害・日常・キャンプ、いろんな場面で安心や楽しさを与えてくれる『d+おうちキャンプ炊飯セット』はあなたの暮らしをより豊かにしてくれること間違いなし!
ぜひお試しください!