
キャンプ場の水ってそのまま飲んで大丈夫かな?不安だな…
キャンプ場の水は「飲料水ではありません」と張り紙があるところも多く、必ずしも飲めるとは限りません。
なので我が家では毎回ペットボトルの水を買って持参していたのですが、正直、かさばるし重いしでちょっと大変…。
「浄水器があれば楽かも!」と思って調べたこともあったけど、よくあるボトル型は水道水(飲める水)専用だったり、川の水は煮沸が必要だったりで、結局使いこなせる気がせず断念。
災害時にも使えるものがいいのに、ボトル型じゃ使えない…。
そんな中、ご縁があって【ITEHIL(イテヒル)ポータブル浄水器】を使わせていただけることに!

「正直どうなんだろう…」と半信半疑でしたが、使ってみたらびっくり
池や川の水、さらにはコーヒーまでもしっかり浄水でき「これさえあればどんな状況でも飲み水を心配する必要はない!」と確信できました!
この記事では、そんな【ITEHILポータブル浄水器】のスゴイ特徴や、実際に使ってみた感想、メリットデメリットまで詳しくご紹介していきます。
キャンプや災害時のために浄水器を検討中の方に参考になると思いますのでぜひ最後までご覧ください。

ITEHIL ポータブル RO逆浸透水ろ過システム
RO膜フィルター搭載で、キャンプや災害時に安心な飲料水を確保できます。
\クーポンコード【flaminko】で20%OFF!/
▶ 公式サイトで詳しく見るKINGWORKS様より商品をご提供いただきました。実際に使った感想を尊宅なくお伝えするのでぜひ最後までご覧ください。
ITEHIL RO膜(逆浸透膜)ろ過ポータブル浄水器のスゴイ特徴3選

一口に『浄水器』と言っても、フィルターの種類によってその性能は全く異なるんです!
ITEHILの浄水器について、驚くべき性能や品質を詳しくご紹介していきます。
RO膜(逆浸透膜)フィルターの圧倒的な浄水力!泥水や尿まであらゆる水を浄水できる


ITEHILに搭載されている『RO膜(逆浸透膜)フィルター』は、最強のフィルターなんです!
ROとは【Reverse Osmosis membrane】の略で、日本語で言うと「逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)」という意味になります。
一般的に安価で販売されている、ボトル型や蛇口につけて使用するタイプの浄水器は「飲める水」に対して使用できる浄水器です。
なので川や池の水、井戸の水や泥水等には使用できません。

ですが、ITEHILの浄水器は上記の水はもちろん、泥水や下水、汗や尿まで浄水が可能なのです!!
なぜ『RO膜(逆浸透膜)フィルター』はそこまですごい浄水能力を持つのかご説明します。

こちらの画像は、フィルターの種類によって除去できる物質の違いを図したものです。
RO膜フィルターが一番除去できる物質が多いことがわかります。
RO膜は、0.0001ミクロンの超微細な孔が空いている特殊なフィルターで、99.999%以上のウィルスや化学物質などの有害物質を取り除くことができます。
不純物を取り除くというよりは、汚れた水から水分子(H2O)だけを取りだすことができるのが、RO膜フィルターのすごいところなのです!
RO膜フィルターで浄水された水は極めて純度が高く、キレイな水です。

スーパーで無料で提供されている水や、ウォーターサーバーの水はRO膜フィルターで浄水した水が使われていることが多いんだよ
逆に言えば、【RO膜フィルター】以外のフィルターは、何かしらの不純物を通してしまいます。
なので「飲めない水(出所がわからない水)」を飲めるようにするにはRO膜フィルターが必要になるのです。

キャンプや災害時に浄水して使いたい水は、「飲めない水(飲めるかわからない水)」であることがほとんどなのではないでしょうか?
一見きれいに見える川も、目に見えない汚染物質や微生物(大腸菌・農薬・放射物質・マイクロプラスチック等)が含まれている可能性があるため、そのまま飲むのはもちろん、簡単な浄水器だけを通すだけでは危険な場合もあります。
RO膜フィルターはどんな水でも安心して飲めるようにしてくれる、頼もしい相棒になってくれます。
小さいお子さんがいるご家庭では、安全なおいしい水がいつでも手に入るのは安心だよね♪
ITEHILのポータブル浄水器(モデル:ITS100G-HW)は、NSF(National Sanitation Foundation/公衆衛生安全機構)によるNSF/ANSI 58の認証を取得しています。
▶ NSF公式認証ページはこちら
NSF(National Sanitation Foundation)は、アメリカに本部を置く非営利の第三者認証機関で、食品・水・空気・生活用品などの安全性や性能に関する国際的な基準を定めている団体です。
中でも「NSF/ANSI 58」は、RO(逆浸透)方式の浄水器に適用される認証で、以下のような項目が評価されます。
- 鉛・水銀・ヒ素などの有害な重金属の除去性能
- バクテリア・ウイルス・農薬などの微細な汚染物質の除去能力
- 材質の安全性、製造工程、構造、流量などの総合的なチェック
つまりITEHILの浄水器は、泥水や川の水を浄化できるだけでなく、世界的な安全基準をクリアした“信頼できる製品ということです。
その他の取得認証一覧
- FDA:飲料水に接する素材の安全性を証明(米国)
- CE:EU圏での安全基準に適合
- EMC:電子機器との電磁波干渉がない設計
- PSE:日本国内で使用可能な電気製品である証
- FCC:米国での無線・電波干渉基準をクリア
- RoHS:鉛・水銀など有害物質を含まない環境配慮型製品
コンパクトでスタイリッシュ!どこでも持ち歩けるポータブル仕様

一般的に販売されているRO膜(逆浸透膜)フィルターを搭載した浄水器は、大きくて重たいものが多いです。
設置にはスペースを取るうえ、持ち運びには向かないものがほとんど。
でも、ITEHILポータブル浄水器は重さ約6kg、サイズは横30×縦23.2×奥行17.9cmととてもコンパクト!
軽量で持ち運びもラクチンだから、アウトドアにも気軽に持ち出せますし、普段の収納場所にも困りません。

Amazonなどを見ても、RO膜フィルターを使用した浄水器で、ここまでコンパクトでデザインも良い浄水器は他に見つけられなかったよ…!
さらに、バッテリーを内蔵しているので、電源がない場所でも使えるのが本当に便利。
一回の充電で約30Lの浄水されたキレイな水が作れて、時間にすると約1時間は連続使用可能。
キャンプなら1~3泊程度は充電なしで十分使える計算です。

フル充電までにかかる時間はたった1.2時間なので、「出発前に充電し忘れた…」なんてときでも、サッと充電できるのはありがたいです。
さらに嬉しいのが、充電方式がUSB Type-C対応なこと。
アダプターさえあれば車でも簡単に充電できるので、遠征キャンプや災害時の備えとしても◎。

デザインも一見浄水器とはわからないようなスタイリッシュさで、キャンプサイトに置いておいても違和感はありません。
ペットボトルを持っていかなくていいので、ごみが出ないのも大きなメリット。
ごみ処理に困らず、環境にもやさしい選択ができます。

連泊キャンプの時や、河川敷等の野営地で、水に困らず使いたいだけ浄水できるのはめちゃくちゃ便利だよ!
災害時にも、軽量&バッテリー内蔵のITEHILなら持ち運びがラクで頼りになる存在。
近くの水源(川など)まで持って行って、その場で浄水 → きれいな水だけを持って帰ることができるので、体への負担も少なくて済みます。
何より、自分の手で“飲める水”をつくれるという安心感は、本当に大きいです。
コスパ最高!高性能なのにお手頃価格

ずばり!RO膜フィルターを搭載した浄水器は高額なものが多いです。
なぜなら、RO膜は水分子以外を徹底的に除去できる超高性能フィルターで、ウイルス・バクテリア・重金属・マイクロプラスチックまでしっかりカットしてくれるから。

この精密なろ過性能を実現するには、高圧ポンプや多層フィルター構造などが必要で、製造コストも自然と高くなってしまうのよ…
そのため、家庭用の据え置き型RO浄水器の多くは、15万円〜20万円前後が相場なんです。
しかし、ITEHILのポータブル浄水器は、なんと36,000円(税込)!
しかも、今ならクーポンコード【 flaminko 】を入力すると、20%OFFで28,800円で購入できちゃいます。
正直「この価格で本当に大丈夫?」と半信半疑でしたが、公的な認証機関の厳しい検査をしっかりクリアしていて、実際に使ってみてもその実力は本物だと実感しました。
ROフィルターを搭載しながらこの価格で手に入るのは、本当に驚きのコスパです。
キャンプにも防災にも使えるポータブル浄水器を探しているなら、まずチェックして損はない一台だと思います!

ITEHIL ポータブル RO逆浸透水ろ過システム
RO膜フィルター搭載で、キャンプや災害時に安心な飲料水を確保できます。
\クーポンコード【flaminko】で20%OFF!/
▶ 公式サイトで詳しく見るITEHILポータブル浄水器を実際に使ってみた
詳しい使い方や組立方法などはのちほど詳しくご紹介するとして、実際に使ってみて本当にしっかり浄水されるのか?をご紹介していきます!
TDSメーター(水のppmを測る機器)と、実際に私の舌で浄水前と浄水後の水の違いをしっかりチェックしてみました!
水道水で実験!

まずは、水道水で実験!
浄水器がすでについていますが、浄水された水ではなく、そのままの水道水を使用します。

こちらは浄水された水。
ちなみに浄水された水が出てくるのは1分間で250mlなので、コップ一杯の水を貯めるのはすぐですが、1L貯めようと思うと4分かかる計算なので、早くはないですね。

左が水道水で、右が浄水器を通した水です。
当然水道水なので見た目の違いはありません。

ここでTDSメーターの登場!Amazonで自分で購入しました!
TDSメーターとは『Total Dissolved Solids(総溶解固形物)』の略で、水の中にどれだけのミネラルや不純物が溶けているかを数値(ppm)で測れる機器のこと。
ppmとは「parts per million(パーツ・パー・ミリオン)」の略で、水の中にどれくらいの不純物(ミネラルや汚れなど)が含まれているかを表す単位です。
数値が高いほど、水に溶けている物質が多いことを意味し、逆に、数値が低いほど“純水”に近い=キレイな水ということです。
水道水は30〜130ppmになることが多いです。

まずは水道水を計ってみると、数値は『85ppm』でした。
水道水の一般的な数値ですね。

次に浄水器を通した水を計ってみると『3ppm』の数値が!!
これはビックリです。
飲んでみても塩素臭さがしっかりなくなっているのがわかりました。
ちなみに我が家の蛇口に取り付けてある浄水器(クリンスイ)の水も計測したところ、『85ppm』で水道水と変わらず…。
でも飲んでみるとこちらも塩素がしっかりと抜けているのは分かったので、この浄水器もしっかりと役割は果たせているのですが、安価な測定器なので細かい数値の違いは出ないようです。
そう考えると、ITEHILの浄水器を通した水がいかにしっかりと浄水されているかわかります。

ここでひとつ気になった、「廃棄水」について。上の画像の通り、浄水器には水が出てくるホースが2か所あります。
左の青いホースが「廃棄水(飲めない水)」右の白いホースが「飲料水」となります。
きれいな水を浄水する場合は「廃棄水」も洗濯や掃除等で使用することもできますが、基本的には廃棄する水です。
RO膜(逆浸透膜)フィルターを使った浄水器では、原水(吸水した水)を100としたときに、飲める水として取り出せるのは一般的に30〜50%程度で、残りの50〜70%は「廃棄水」として排出される仕組みになっています。

こんなに廃棄水がでるのもったいないな~と思っていましたが、浄水器内部に不純物をとどめないための重要な捨て水だったんです
RO膜は非常に細かいフィルターで、水分子だけを通して、ほぼすべての不純物を除去します。
そのためすべての不純物をフィルターに留めていたらフィルターがあっという間に汚れてすぐに交換しなくてはいけなくなります。
不純物を溜め込まず排出することで、浄水器内部を清潔に保ち、フィルターの目詰まりも防ぐことができ、結果的にフィルターの寿命も伸ばすことができるのです。


試しに廃棄水の数値も計ってみたら『90ppm』でした。
水道水よりも若干高くなっているので、しっかりと不純物が濃縮された廃棄水となっているようです。

水道水だと廃棄水はもったいなく感じちゃうけど、実際は「もともと飲めない水」に使用する場合がほとんどだと思うから廃棄水は気にならないよ
川の水を浄水してみた

汚くはないけど、すごくキレイでもない川の水を浄水してみました。


ホースは長さが2.5mあるので、右の画像のように高い位置から吸水することも可能です。

スイッチを入れると、すぐに青いホースの「廃棄水」が出てきて、すこししてから白いホースの「飲料水」が出てきます。

コップに浄水した水を入れる。

早速、TDSメーターで計測してみると『19ppm』でした!!
おバカなことに川の水をそのまま測った数値を写真に収めることを忘れておりましたが、川に水の数値は『680ppm』ほどでした。
しっかり浄水できている…!

もちろん飲んでみましたが、臭みもまったくなく、普通においしい水でした。スゴイ…!!!
池の水を浄水


次は池!池の水は『227ppm』と川よりきれいだったので、これは余裕ですね。

浄水後の数値は『10ppm』!

ごくごくとおいしくいただきました。

浄水した水をボトルに詰めておけば、必要な時にすぐ飲むことができます。
浄水した水は塩素など消毒成分を含まないので、腐りやすいです。
一日で使い切るようにしましょう。
コーヒーを浄水してみた

コーヒーも浄水できるってことで浄水チャレンジ!
コーヒーの数値は『668ppm』と川とほぼ同じでビックリ。こんな真っ黒なのに…。

ちなみに水道水に醤油を少し入れた時は『5000ppm』に爆上がりしたので、色の濃さと不純物の保有量は=ではないんだなぁ

早速浄水してみる。
実際はこの量では全然足りず、継ぎ足してます。

青いホースからはコーヒーを若干薄めた色の廃棄水が出てきた!


こちらは白いホースから出てきた水!!すごい!完全に透明です!!

数値を計った見ると『34ppm』!
匂いを確認してみても、コーヒー臭ゼロ!飲んでみても、コーヒー風味ゼロ!
これはビックリしました。コーヒーから真水が作られました。

いや~、これならどんな水でも浄水できる!最高じゃないかぁ~

ITEHIL ポータブル RO逆浸透水ろ過システム
RO膜フィルター搭載で、キャンプや災害時に安心な飲料水を確保できます。
\クーポンコード【flaminko】で20%OFF!/
▶ 公式サイトで詳しく見るITEHIL RO逆浸透水ろ過ポータブル浄水器の詳細
ITEHILの会社について、スペックや組立方法、使い方などを詳しくご紹介!
ITEHILはどんな会社?
ITEHIL(イテヒル)は、2015年に中国・深センで設立された「KINGWORKS」という企業が展開するアウトドア・電力・浄水関連製品の専門ブランドです。
シリコンバレー出身のデザイナーたちによって設計された製品は、使いやすさとデザイン性、さらに高性能を兼ね備え、アウトドア愛好者や災害対策を意識するユーザーに広く支持されています。
- ポータブル電源・ソーラーパネル
- ポータブルRO浄水システム
- 家庭用LEDライト・壁付け充電器
詳しくは公式サイトもご覧ください
中でもRO膜を採用したポータブル浄水器は、世界中で10万台以上を販売し、多くのユーザーから高評価を獲得。
ITEHILの製品には2年間の保証がついており、もし不具合があった場合もすぐに交換対応してくれる体制が整っています。

私も実際にやり取りをした際、返信がとても早くて丁寧だったので、その対応の良さに好感を持ちました
日本ではまだ販売が始まったばかりで、正規の販売代理店はないとのことですが、これから日本のユーザーにも安心して使ってもらえるように、サポート体制を充実させていく予定だそうです。
ちなみにITEHILのポータブル浄水器は、日本で2022年にGreenFundingでクラウドファンディングを実施し、目標の9倍以上となる約180万円を達成。多くの支持を集め、製品への期待の高さがうかがえます。
スペック

ITEHIL ポータブル浄水器 製品スペック | |
---|---|
ブランド | ITEHIL |
モデル | ITS100G-HW |
UPC/GTIN | 850038553142 |
浄化方法 | RO、PP、活性炭 |
フィルター寿命 | ROフィルター:3000L Hybridフィルター:1500L ※それぞれ1年を目安に交換 |
水源 | 水道水、雨水、湧き水、湖水、河川水など ※海水は不可 |
流量 | ≥250ml/min |
充電方法 | タイプC、(タイプCに対応したソーラーパネルやポータブル電源も可) |
定格電力/定格電圧 | 24W/24V |
バッテリー寿命 | 2000 回のフルサイクル/約15年 |
充電時間 | 0%~満充電まで約1.2時間時間 |
シェル材質 | ポリプロピレン |
1回の充電で浄水できる量 | 約30L |
適用水温 | 5℃~38℃ |
使用推奨気温 | 10℃~30℃ |
パッケージサイズ | 約300 × 179 × 232mm |
重量 | 約6kg |
保証期間 | 2年 |
セット内容 |
本体、ハイブリッドフィルター、ROフィルター、充電ケーブル、 吸水口アセンブリ、飲料水PEパイプ(白、家庭用水PEパイプ(青 フィルター取付用工具、収納バッグ、取扱説明書 |
フィルターは2種類使用されており、ROフィルターは3,000L、Hybritフィルターは1,500Lまで浄水可能です。
- Hybritフィルター
PPコットンは沈殿物や錆などの大きな粒子をろ過し、活性炭は塩素や有機化合物などの不純物を吸収し、臭いや汚染物質を除去して水質と味を改善します。 - RO(逆浸透) フィルター
逆浸透は、微細な孔(0.0001 ミクロン)を備えたナノスケールの膜を使用して、ほぼすべての不純物をろ過します。
どちらのフィルターも初めて使用したときから1年経過したら、使用量に関わらず交換してください。
Hybritフィルターは2,900円、RO膜フィルターは3,900円、セットで5,900円で販売されています。
6000mAhリチウムバッテリーが内蔵されており、満充電で約30Lの飲料水を作ることができます。

時間にすると1時間連続で浄水できるので、キャンプ等で使用する場合は3日間は使えますよ

フィルターの交換時期は、本体のインジケーターの点滅でも教えてくれます。


説明書や本体に書いてある説明書きもすべて日本語なので、わかりやすいです。
組立方法

こちらが本体。


上部に取っ手があり、その横の蓋を開けたところにフィルターを入れるようになっています。

左にROフィルター、右にHybritフィルターを入れます。(書いてあるのですぐわかる)

付属のフィルター取付用の専用工具でグッと奥まで回すようにはめ込みます。

画像だと見えずらいですが、右側の鍵が閉まっている絵が描いてある位置にフィルターの矢印がくるようにしっかりセットします。

次はホースを取り付けていきます。こちらは水が出てくる方です。
右に「Drinkng Water」と書いてありますね。


それぞれの色に合わせて、ホースをグッと奥まではめ込みます。
このときホースは押し込むだけ。
ただしグッと奥までしっかりと差し込まないと、使用中に水が漏れてしまうので注意。
ホースを外すときは右画像のように、ホースの差込口を軽く押すと簡単に抜くことができます。

両方ともしっかりと差し込みました。

次は吸水ホースをつなぎます。
こちらはぐるぐると時計回しに回すだけ。

ちなみに吸水ホースの先には活性炭フィルターが内蔵されていて、不純物やニオイの原因となる成分をあらかじめ除去してくれます。
これにより、ROフィルターにかかる負担を減らしつつ、よりクリーンな水を効率よく浄水できる仕組みになっています。

これで準備は完了です!
使い方

使う前にはまず充電!
0~100%まで充電するのに、約1時間20分ほどかかります。


充電中はCHARGEインジケーターが赤く点滅し、充電が完了すると緑色に点灯します。

浄水器を使う際は、必ず本体を水平な場所に設置し、吸水ホースを水にしっかり浸した状態で電源を入れてください。
これは、ポンプが空気を吸ってしまうのを防ぎ、内部の水流や圧力を正しく保つためにとても重要です。
誤った使い方をすると、浄水がうまくできなかったり、ポンプやフィルターに負担がかかる原因になります。
初めての使用や、長期間使用していない場合は、フィルターをきれいにするため10分間ほど、水を排出してから使用してください。
水温は5℃~38℃までのものを使用すること。
RO膜フィルターすべてにいえることですが、お湯を浄水してしまうとフィルターが劣化・変形して性能が著しく低下してしまうので注意が必要です。


電源ボタン(OFF/ON)の長押しでスイッチオン。
止めるときは長押しではなく普通に一度押せば電源OFFになります。
ITEHIL RO逆浸透水ろ過ポータブル浄水器のメリット・デメリット
実際に使ってみて・調べてみて感じたITEHILポータブル浄水器のメリット・デメリットをご紹介!
デメリット
RO膜浄水器はは今まで説明した通り、水の中のほとんどすべての不純物を取り除く超高性能フィルターです。
そのため、有害物質と一緒に、体に必要なカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分も除去してしまうのが少し残念なところ。(RO膜フィルターを使用しているすべての浄水器にいえることです)

とはいえ水から摂取できるミネラル量は非常に少なく、1日に必要な量のごく一部に過ぎないんだ!
多くの栄養専門家や国際機関も、ミネラルは食事から十分に補えるとしており、RO水を飲むことによる健康への影響は基本的に心配いらないとされています。
そしてもう一つはバッテリーが切れると使用できなくなる点。
満充電で約30Lの飲料水を作ることができ、時間に換算すると約1時間連続運転可能です。

なのでキャンプなどでは、1回の充電で十分な飲料水を得ることができますが、災害時にはちょっと力不足かなと感じます
ポータブル電源やソーラーパネルからも充電できるので、それらを持っている方には安心ですが、そうでない方はバッテリーが切れた場合、停電中には使えないのがデメリットです。
とはいえ、満充電で30L=「2Lのペットボトル15本分」の飲料水を確保できると考えると、災害時でもかなりの安心感は得られます。
メリット
今回様々な水を浄水して感じたのは、『どんな水でも確実に、美味しく安全な水に浄水できる』ということ!

浄水器の専門家曰く、『浄水器はRO膜フィルターかそれ以外のフィルターを使用しているかの2種類しかない』と言っていた理由がよくわかりました!
RO膜フィルター以外のフィルターは、目の粗さに違いはあれど何かしらの不純物を通してしまう。
なので確実に飲めるとわかっている水以外の水には、RO膜フィルターでしか本当の安全は得られないということです。
そういった意味で、コンパクトで軽いポータブル仕様でありながら、RO膜フィルターでほぼ完全に不純物を取り除き安心で安全な水を、どこででも得られるのは本当に大きなメリットです。
そして、極めて不純物の少ないピュアな水が生成できるので、コーヒーや紅茶も雑味がなく水道水で作るよりもおいしくなるのもメリットです。

キャンプで自然の水から、普段よりもおいしいコーヒーが飲めるなんて最高だ!
ITEHILポータブル浄水器!RO膜で泥水もろ過できる高性能モデルを徹底解説!:まとめ

ITEHILのポータブル浄水器は、飲めない水を安心して飲める水に変えてくれる、頼もしいギアです。

キャンプでは安全な水の確保、そして災害時にも飲料水の心配をしなくて済む安心感が何よりうれしい…!
ROフィルターによる高い浄水性能に加えて、バッテリー内蔵&コンパクト設計で持ち運びもラクラク。
デザインもスタイリッシュで、使うたびにちょっとうれしくなります。
山でも川でも、自宅でも。どんな場所でも、どんな水でも、美味しい水に早変わり。
その便利さと安心感を、ぜひ実感してください。

ITEHIL ポータブル RO逆浸透水ろ過システム
RO膜フィルター搭載で、キャンプや災害時に安心な飲料水を確保できます。
\クーポンコード【flaminko】で20%OFF!/
▶ 公式サイトで詳しく見る