
夫は腰痛持ちです
ぎっくり腰も何度か経験し、度々酷い腰痛に悩まされていました。
私が開脚のストレッチを教えるとだいぶ腰痛は改善したものの、ある日の朝、布団から起き上がると鋭い腰の痛みがあったようで、姿勢を正せない状態に。
実は前々から寝起きに腰痛に襲われることがあり、布団が原因なのでは?と思うようになりました。
そこで、マットレスの事について調べることに。

エアウィーブは有名だけど高い。。
コスパ重視の我が家は、値段が高すぎても買えないし、かといって安物買いの銭失いにはなりたくない。
布団の上で寝る時間は人生の3分の1をも占める長い時間なので、あまり妥協はしたくありませんでした。
1週間調べて悩み抜いた結果見つけたのが、「RISE スリープオアシス」!
腰痛がかなりよくなり大成功の買い物となりました。

何がそんなに良いのか?詳しくご説明しますワン!
RISE スリープオアシス詳細
網目繊維構造(エアー)系マットレスと呼ばれ、糸状の樹脂(ポリエチレン等)を固めた素材で作られています。

釣り糸を丸めたものをイメージすると良いざます
空気の層が多いため通気性が良く、丸洗いも可能なのが特徴です。
ちなみに、網目繊維構造マットレスは「エアウィーヴ」が元祖と思っていませんか?
実は日本では、大手化学繊維メーカーの「東洋紡」が1990年代に開発した「ブレスエアー」の方が先に発売されている網目繊維構造マットレスです。
高反発なため、マットレスに沈み込みすぎることなく、適度に体圧を分散させて理想的な寝姿勢を保つことができ、腰や背中に負担がかかりにくくなります。
また、体が沈み過ぎないので寝返りがしやすいのも特徴です。
3種類

スリープオアシスは3種類発売されていますワン!
- 敷布団兼マットレス 厚み5㎝
- 敷布団兼マットレス 厚み5㎝ 【ハードタイプ】
3つ折りにできる。フローリングや畳の上にそのまま敷いて1枚でも使用可能 - マットレスパット 厚み2㎝(現在品切れ中)
くるくると丸めて収納できるマットレスパッド。ベッドマットレスや敷布団の上に重ねて使用
それぞれ、シングル・セミダブル・ダブルサイズと3サイズ展開されています。
ここが決めて!購入した5つのポイント
高反発マットレスにはウレタン素材のものもあります。
しかし、ウレタン素材は通気性が悪く夏に暑いので却下しました。

夫は暑がりなので。。
そしてスリープオアシスを選んだ訳ですが、その決め手になった5つのポイントをご紹介します!
密度
高反発のエアー系マットレスが腰に良いという事はわかりましたが、耐久性が一番気になるところでした。
色々な商品のレビューを見ていくと、「すぐにヘタって使えない」「底付き感がある」など安価な高反発エアー素材マットレスは低評価のものが多い。。

そこで注目したのが、密度です!
繊維の太さや素材は、どの会社もあまり差がないので、重さで密度を比べてみました。
全てシングルマットレス、ポリエチレン系網状体の厚さ5㎝(ブレスエアーのみ6㎝)で比較
商品名 | 価格(税抜き) | サイズ | 重さ |
スリープオアシス | 29,990 円 | 約100×200×5㎝ | 約7.8 kg |
スリープオアシス(ハード) | 29,990 円 | 約100×200×5㎝ | 約8.8 kg |
エアーウィーヴDUAL MODE | 132,000円 | 約100×195×5㎝ | 約7kg |
ブレスエアー | 29,800円 | 約97×205×6㎝ | 約6.1kg |
アイリスオーヤマ エアリーマットレス |
16,800円 | 約95×198×5㎝ | 約4.5kg |
会社B | 1,7380円 | 約95×198×5㎝ | 約4.5kg |
※厚みは、ポリエチレン系網状体の厚さです。実際のサイズとは異なりますのでご注意ください。
※重さは、ポリエチレン系網状体以外の重量も含まれている可能性があります。

表を見ると、安価なエアー素材マットレスは「軽い」ことがわかります
軽いという事は、密度が低くヘタリやすいという事。
逆にスリープオアシスは他のブランドに比べても重いことがわかります。
その重さの分密度がしっかりしており、耐久性が高くなっています。
高反発ファイバーの厚みと密度を高め、長期間へたりにくい耐久性を実現。JIS規格に基づいた8万回もの圧縮ひずみ試験で90%以上の復元率を実証しています。復元率とは押し返す力。この力により体圧をバランス良く支え、寝返りをサポートします。
8万回圧縮しても90%以上の復元率とはすごいです。
通気性抜群・洗える
実際に寝てみるとよくわかりますが、全く蒸れません。
そのおかげで、ダニやカビの発生を抑えることができます。

一年間、万年床でもカビなかったとのレビューも
更に、丸洗いできることで清潔に保てます。

おねしょされても大丈夫ワン!
ローテーションできる
マットレスタイプは三つに中素材が分かれているので、ローテーションすることができます。
スリープオアシスは均等に体圧が分散しますが、とはいえ、腰部分と脚部分にかかる負担は変わってきます。
そこでローテーションすることによって、より長く快適に使えるようになっています。
保障サービス
安くはない買い物。
「もし合わなかったらどうしよう?」「すぐへたってしまったら。。。」などという不安に対し、しっかりとした保証がされていたのも、安心して購入できた大きなポイントでした。
返金保証
30日間試してみて体に合わないと感じたら全額返金してくれます。
3年間の中材保障サービス
スリープオアシス マットレス(厚さ5㎝)に関しては、3年で1㎝以上のヘタリが見られた場合、1回のみ無償で中材を交換してくれます。(セール品は対象外)

これだけの保障を出せる自信が、スリープオアシスにはあるってことよね
有名人のプロジェクトパートナー
高橋尚子さんと桑田真澄さんがプロジェクトパートナーとして、RISEの商品開発に協力しています。
こういった有名な方が開発協力しいると、へたな商品は出せないのでは?と思います。
実際に寝てみて感じたメリット・デメリット
我が家が購入したのは、腰痛に効いてほしいという思いから「敷布団兼マットレス 厚み5㎝ ハードタイプ」を選択。

ちなみに、ネットショップではハードタイプの方が人気がありますワン!
早速注文すると、こんな感じで収納袋に入って届きました(もちろん段ボールにも入っていましたが)
敷いてみるとこんな感じ。
下に布団をしいてあるのは、隣の布団と高さを合わせるためです。
正直、一枚で十分だと思います。(詳しくは後程)
カバーをめくると(チャックになってます)薄い布が中材を包んであり、それをめくると中材ファイバーが現れました。
すごく細いファイバーが均一に絡み合って、空気を含んでいるのがわかります。

では早速、フラミン子の夫が実際に1ヶ月以上使ってみた感想をご紹介しますワン!
メリット
固くない・寝返りがしやすい
購入の際、一番心配だったのが、「固すぎるのではないか?」という事。
しかし、実際に使ってみると固すぎる事は一切なく、寝ていても体が痛くなるようなことはありません。

むしろフワフワ柔らかい感じ
実際の寝心地はと言うと、腰がしっかりと支えられ、寝ているのに正しい姿勢に整えてくれているようで、とても気持ち良いです。
そして高反発のおかげか、「寝返りがしやすい」。

これにはビックリしました
何の抵抗もなく寝返りが打てるので、睡眠中もすごく楽に体を動かすことができます。
シャカシャカ音気にならない
エアー素材のマットは、動くたびにシャカシャカ音がうるさいというレビューも多くみました。
が、スリープオアシスに関してはそんなことなく、私は全く気になりません。
というか、音はほとんどしないです。
底付き感全く無し
マットレスで5㎝の厚みは正直薄いかな?と思っていました。
それも全くの杞憂で、底付き感ゼロです。
高反発という事もあり、ほとんど沈まないのでそうそう底付き感は出ないでしょう。
リバーシブルのカバーが肌触りが良い
専用カバーはリバーシブルになっており、秋冬に温かいミクロマイクロと、春夏に気持ち良い綿100%のコットンニット、季節に合わせて使えます。
両方ともすごく肌ざわりが良く、ず~っとすりすり触っていたい位気持ち良いです。
側面はメッシュになっているので、蒸れないのも良いところ。
デメリット
重い
重いのは密度を象徴しているのでメリットな反面、デメリットでもあります。
我が家は毎日畳むわけではないのでそこまで気になりませんが、毎日畳んで押し入れに入れる方は大きな負担になるかもしれません。
寒く感じる?
エアー素材は、通気性が良いので冬は寒いなどの意見もみまれました。
これに関しては、夫の場合は全く感じないそう。
スリープオアシスのカバーを秋冬用を表にして使えば、むしろ中の空気層が暖められ、暖かく眠れるようです。
まとめ:エアウィーヴ類似品スリープオアシス
夫いわく、スリープオアシスのマットレスに変えてから寝るのが楽しみになったそうです。
寝起きに腰が痛くなることもなくなり、質の良い睡眠がとれるようになりました。
少し高いかな?と思いましたが、人生の3分の1を占める睡眠のためならむしろ安い買い物だったと思います。
とても気持ちの良い「RISEスリープオアシスのマットレス」をぜひ体感してみて下さい!

返金保証もあるので安心♪

