ファミリーキャンプを始めて早5年以上!
ケチ節約好きな我が家ですが、見事にキャンプ沼にはまり、5年以上をかけて様々なキャンプ道具を買い漁ってきました。
とはいえ、そこは【コスパと機能性重視】の我が家のキャンプなので、どれも比較的お安めに買えるものばかり。
失敗した道具も数知れずですが…
そこで!今回はたくさん失敗したからこそおすすめしたい!
【映えよりコスパ&機能性重視】の我が家が最近必ずキャンプにもっていく、1軍キャンプ道具をご紹介します!
これからキャンプ道具揃えていきたいなと言う方の参考になったら嬉しいです。
テント・タープ
テントは8張り、タープは3種類所持しています。
その中から今一番使っているテントとタープをご紹介!
ネイチャーハイクビレッジ13(Naturehike Village13)
今は圧倒的にネイチャーハイクビレッジ13ロッジ型ワンタッチテントを使うことが多いです。
その特徴はなんたって、組み立てのラクさ!
骨組みとテントが一体になっているので、骨組みを引っ張って伸ばすだけ!
あとはフライシートをかけて、ペグで固定するだけなので、初めてでも10分かからず組み立てられました!
そして中が広いのも本当快適!(開脚キャンパーも余裕のお昼寝)
ダブルベッドサイズのマットが4つ入ってもまだ余裕がある広さ!
ロッジ型で見た目もおしゃれ。お値段もかなりお手頃!
このサイズでこの設営のラクさを知ってしまうと、もう他のテントには戻れなくなります…。
Filedoorワンタッチタープ
最近の泊りキャンプではネイチャーハイクのワンタッチテントを使うことが多いので、出番が少なくなりましたが、やっぱりタープを使いたいときは主にFiledoorのワンタッチタープを使用しています!
このタープもなにより設営がラクなのが最高!
1人でもぴーっと引っ張って脚を伸ばすだけなので、3分くらいで設営完了しちゃいます。
自立するので、風がないときはペグ打ちも必要なく、どんな地面でも設営できるのもかなりの利点。
別売りですが、様々なサイドシートが販売されていてこれが超便利!
4面すべて覆えば中は完全なプライベート空間に!
メッシュタイプを使えば虫も怖くない!
テントにだってなっちゃうぜ!
中も広くて快適♪
テーブル・チェア
テーブルは大小合わせて7つ!
チェアは壊れてしまったものを含めるとちょっとなん脚かわからないほど使ってきて現在気に入って使っているものを3つご紹介!
囲炉裏台:尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル
尾上製作所のマルチファイアテーブルはファミキャン始めた当初から使い続けている名品!
焚火を囲って食事をできるのは最高!
子供が近づかないためのガードにもなるから、子供が小さいときに焚火やるときは絶対にもっていてました
形を自由に変えられるので、1個づつ使用してもいいし組み合わせてもいいし自由自在に変えられるのも◎。
これはファミキャン始めた当初から使い続けてるので5年以上使用していますが、まだまだ現役なのでかなり丈夫な作りになっていますよ。
当然コスパも最高です。
木製柄テーブル
クセ強めの紹介で申し訳ないのですが、このテーブルはとってもお気に入り!
展開サイズが横120cm×縦60cm×高さ70cm/40cm(※高さ二段階調節)と、大きすぎず小さすぎず3人家族の我が家にはちょうど良いサイズ。
とにかくラクに設営したい我が家にとって、パカっと開くだけのこのタイプのテーブルが一番使いやすいのです!
見た目もおしゃれで、お座敷でもイスを使用してもどちらでも使いやすいですよ。
コンパクトチェア
最近はお座敷スタイルが多いので、椅子を使うのは焚き火やBBQをするときだけと使用頻度が少なくなりました。
でもないと困るイスなので、なるべく車の積載を圧迫しないようにコンパクトな折りたたみチェアを最近ではよく使っています。
新しく購入したMOON LENCEのコンパクトはチェアは、安定性があり座り心地もよくかなりお気に入り。
その秘密はフレーム部分の三角設計にあり!
一般的なこのタイプのイスは画像左のような作りになっているのですが、画像右のMOON LENCEのイスはフレーム部分が三角設計になっているため、座ってもぐらぐらせずしっかりとした安定感があります。
子供が座ってもひっくり返りにくいのも嬉しい♪
重さも約1.3kgと軽い割に、耐荷重は150kgとかなり丈夫な作り!
お値段も安いのでコンパクトチェアをお探しの方にはおすすめです。
寝具
寝具は今の形がとても気に入っているので、しばらく買い替えたりはしなさそう!
マットと寝袋をご紹介!
Naturehikeインフレーターマット
以前は空気をがっつり入れるタイプのエアーマットを使用していたのですが、正直圧倒的にインフレーターマットの方が寝やすいです。
詮を開ければある程度まで空気が入ってくれるのでらくちん!(多少は口で空気を入れないといけませんが)
厚みは5㎝ほどですが、底付き感もなく寝心地がすごく良い!
キャンプでの寝つきが悪い私もこのマットにしてからはかなり寝つきが良くなりました(開脚も快適にできちゃいます!)
2枚セットで1万円ほどとコスパが良いのもさすがNaturehikeです!
ワークマンの寝袋
ワークマンの寝袋めちゃくちゃ良いです!
上の画像の寝袋は現在売り切れになってしまいましたが、ダウン90%・フェザー10%の【ハイエストダウンシュラフ1290】です。※商品を提供していただきました。
天然羽毛100%でまるで羽毛布団に包まれているかのごとく寝心地がよく、快適使用温度が-8度とめちゃくちゃ暖かい!
これでお値段29,800円はコスパやばすぎます
ワークマンからは他にも、いろんな寝袋が発売されていますが、どれも評判がよく、コスパの良い寝袋をお探しの方にはおすすめですよ。
その他ワークマンの寝袋はこちら
封筒型寝袋
こんな写真しかなくてすみません…。
我が家では封筒型寝袋で息子と夫が寝ているのですが、封筒型は二人くっついて寝ることができるので、息子も安心&暖かくて大のお気に入り。
この封筒型寝袋はサイズ220×130cmと大人二人でも十分寝れる大きさと、ダウン率93%(約3,000ℊ)でとても暖かいです。(真冬の使用でも寒くない!)
2024年2月現在25,000円ほどとめちゃくちゃコスパが良いのですが、個人的にちょっと野獣臭さが気になります…
夫と息子はあまり気にならないそうなので、匂いには鈍感です!と言う方にはめっちゃおすすめ!
焚火関連道具
焚き火が大好きすぎる私と夫。
焚火台は8つ以上使ってきましたが、現在お気に入りで使ってる焚火台と、焚火関連グッズをご紹介!
Kaitou折りたたみ式焚き火台
なんやかんやこのタイプの焚火台が一番使いやすい!
パカっと開いて置くだけで、超簡単組み立てができるのが最高すぎる!
網の高さを変えられるのもすごくいい!(横から炭を追加できるのもポイント高し!)
なによりコスパ良すぎなので、初めての焚火台としてもおすすめです。
ウッドストーブ
ウッドストーブは二次燃焼が見れてめちゃくちゃ楽しいので、焚火好きな人にはぜひ使ってみてほしい!
二重構造になっているものが多く「二次燃焼」されることで、少ない燃料でも良く燃え、最後まで燃やしきる事が出来ます。
焚き火大好きな我が家は大小二つのウッドストーブを持っていますが、どちらも良く燃えます。
1,000円ほどの小さいウッドストーブは薪じゃなくても、その辺に落ちてる枝だけでよく燃えてくれるから、ちょっと焚火したいなっという日にとっても重宝してます!
良く燃えるので、燃えカスがほとんど出ないのもイイっ!
キャプテンスタッグ2wayウィンドスクリーンL
焚火をやる際は風をさえぎるための風防を必ず持っていくのですが、キャプテンスタッグの鏡面リフレクターは最高です!
炎が鏡のように反射するので、まるで焚き火を6つやっているかのような美しさ!
ステンレス製で重さもしっかりあるため、ちょっとの風では倒れることもなく、しっかりと風をさえぎってくれます。
鏡面のおかげで熱反射率がとても高いので、普通の風防よりも断然暖かいのも特徴です。
普通の風防と比べると段違いに暖かいので、ソロキャンプなどでは焚火とこの風防だけで十分暖が取れますよ。
キャプテンスタッグ2WAYダッチオーブン炭バサミ 45㎝
この炭バサミを購入するまでは100均のものを使用していたのですが、使いやすさが全然違うのでびっくりしました…。
先がギザギザになっているので、太くて重い薪もしっかりと挟める!
ストッパーもついているので、閉じた状態で閉まっておけるのもイイ!(開いた状態で薪と一緒に入れておくと薪と絡まっちゃう)
見た目もおしゃれで、お値段もさすがキャプテンスタッグのコスパの良さでおすすめです。
料理道具
キャンプの楽しみと言ったらキャンプ飯!
そんなキャンプ飯を快適に作る料理道具を2つご紹介!
タフまる
この子がいないともう外での調理は考えられませんっ!!
扇風機の【強】を近くで当てても、力強く燃え続けるタフまる君。
外側と内側には風防、そして多孔式バーナーにより、ちょっとやそっとの風では炎は絶対に消えません!
SOTOのシングルバーナーも持っていて使っていますが、やはりしっかりした調理をしたいときは安定性があるタフまるが安心です♪
専用の鉄板やタコ焼き器、焼き肉プレートも持っていますがおいしく焼けて、どれもお気に入りです。
キャプテンスタッグ アルミキャンピングケットル1.3L
やかんは家で使ってるものでもいいっしょ!と長年家用やかんをキャンプでも使用していたのですが、あるときキャプテンスタッグのケトルを発見しあまりの軽さにビックリ!
コンパクトなのに1.3リットルも入り、親子三人分のカップラーメンのお湯を一度で沸かすことができちゃうことが決め手で購入したらまぁ~便利!
熱伝導率が高いアルミなので、あっという間にお湯が沸いちゃうし、軽いから持ち運びも楽ちんです。
ある程度キャンプが習慣化した方には、絶対使ってほしいキャプテンスタッグのケトル!
照明類
LEDランタン Yokatta
ゴールゼロにそっくりなYokatta(ヨカッタ)!
3000mAhのバッテリー内蔵、一回充電で最大60時間連続点灯してくれるので、本家よりも長いのです…。(本家は2,600mAh)
さらにこれ全部セットで2,000円しないのでコスパえぐすぎるのです。
本家は高すぎて手が出ないな、と言う方は類似品の中でもめたんこおすすめのYokatta!買ってヨカッタ!
GENTOS(ジェントス) LEDランタン
こちらは乾電池を入れて使用するタイプのランタンですが、単1・単3・単4全て使えるから、電池がないってこともなく便利です。
光の色は白色・昼白色・暖色に変更でき、スイッチ長押しで弱~強まで無段階に調光可能なすぐれもの。
カバーを外せば、豆電球のようにテント内全体を照らすことができるのがお気に入り。
なにかと使い勝手がよく、電池もかなり長持ちするので(暖色を使用することが多く、強/39時間、暖色 弱/340時間も持ちます)絶対持っていくランタンです。
ヘッドライト
ヘッドライトは使わないというキャンパーも多いですが、我が家にとっては必需品!
ランタンで全体を煌々と照らすよりも、必要なときだけヘッドライトを使用して手元を照らせた方が個人的には好き
キャンプでは料理や食器洗いなど、両手が使えた方がラクなことも多いのです。
そして多くのヘッドライトに搭載されている赤色LEDがとても便利!
赤色の光は目に優しく眩しくないので、天体観測や昆虫採集ときや、自分にもまわりにも眩しくなく手元を照らすことができよく使用しています。
ヘッドライトを装着しての夜のキャンプ場冒険遊びも息子が大好きなので、やっぱりヘッドライトは最高!
季節ギア
キャンプは季節によっても持っていくギアが変わりますよね。
冬・夏のそれぞれの季節には必ずもっていく道具を2つご紹介!
コロナ対流型石油ストーブ
我が家のストーブはコロナの対流型ストーブ!
大きくて重いですが、とにかく暖かい!
キャンプでよく使われる他のストーブと比べても出力が倍以上あるからそりゃ暖かいわけです。
上に鍋おけば、ずっと熱々なお鍋が食べられちゃうのも最高~!
ハゴオギ扇風機
ハゴオギの扇風機はとにかく風力がとても強くて、ポータブル扇風機とは思えないほど!
ライト付きで吊るすこともできるので、ランタン代わりにしたり、ストーブ使用時のサーキュレーターにもなり年中使うことができます♪
その他
他にもまだまだある!
必ず持っていく道具4つご紹介!
BLUETTIポータブル電源
ポータブル電源があるのとないのとでは、キャンプでの快適度はかなり変わってきます。
冬は電気毛布が使えるのが一番ありがたい!
ゲームやスマホの充電、ライトの充電などバッテリー残量を気にせずキャンプで思いっきり使えるのはストレスレスです。
BLUETTIEのポタ電はリン酸鉄リチウムイオン電池を使用しておりとても安全性が高いのも素晴らしく、コスパもかなり良いのでおすすめ!
防災の意味でも持っておくと安心なポータブル電源、一家に一台はあっても良いのかもしれません。
サムライのこぎり
このノコギリ使っちゃったら、他ののこぎり使えない!と思うほど、めちゃくちゃ切れ味が良いサムライのこぎり!
特に手入れもせず、刃も変えず5年ほど使用していますが、切れ味はあまり変わらず。
コスパもめっちゃ良いですね。
切れ味良すぎて手を切ってしまうとえらいことになるのでそこだけは気を付けて下さい。(夫親指切ってしまいしばらく血が止まりませんでした…)
エリッゼステーク Ultimate
皆さんご存じ鍛造ペグの【エリッゼステーク】の最上位版である【エリッゼステークUltimate】!
とにかくめちゃくちゃ強くて絶対曲がらない超強い子なのです!
上の画像は地面がめちゃくちゃ硬い河川敷でペグを使用した時のものですが、右の普通のエリッゼステークが曲がってしまっているのに対し、左のUltimateは一切曲がることがなく一直線を保っています。
ありとあらゆる激硬地面で使用してきましが、一度も曲がったことない!すごすぎる!
■曲がり始めの応力 | エリッゼステーク | エリッゼステークUltimate |
---|---|---|
横方向の許容応力 | 3kN (約300kgf) | 8kN (約800kgf) |
縦方向の許容応力 | 4kN (約400kgf) | 10kN (約1000kgf) |
表を見ても普通のエリッゼステークに比べてUltimateは倍以上の強度を持っていることがわかりますね。
色も金ぴかで高級感があり、地面に置いても見つけやすいのも最高です。
プラ杭
海でデイキャンプをすることが多い我が家。
砂浜で普通のペグを使うとビックリするくらい簡単に抜けてしまうので、サンドペグを使わなくてはいけません。
そこで我が家が使用しているのはカインズホームで販売されているプラ杭!
本来の用途は「トンネル栽培時のバンド固定用打ち込み杭」ですが、これが砂浜にがっちり食い込みます!
お値段も68円と安いので、めちゃくちゃおすすめです!
雪でも使えるので、雪中キャンプを予定している人にもおすすめですよ。
【映えよりコスパ&機能性重視】我が家の一軍キャンプ道具23選!:まとめ
いや~、こうやって並べてみると一軍ギアだけでこんなにたくさんあるんですね~
失敗もたくさんしてきたからこそ、今回ご紹介したギアに関しては自信を持っておすすめできるのです!!!
だいたい欲しい物は手に入れたので、最近はほとんど新しいギアは買っておらず。
今回ご紹介したギアで満足し快適にキャンプ楽しんでいるので、これからコスパと機能性が良いキャンプ道具を探してるよ!って人には参考にしていただけるのではないかなと思います。
まだまだご紹介したい道具がたくさんありますが、今回はここまで!またね!